欧州議会は18日、中国共産党による法輪功学習者への迫害を非難する決議を採択した。日本の議員は決議を受け、「人類史上最悪のジェノサイドに見て見ぬふりをしてはならない」と訴えた。資料写真 (Photo credit should read PATRICK HERTZOG/AFP via Getty Images)
欧州議会は18日、中国共産党による法輪功学習者への迫害を非難する決議を採択した。信仰を放棄させるための拷問や虐待、恣意的な拘束が続いているとし、1999年から続く迫害によって少なくとも数千人が死亡したと指摘した。日本の議員は決議を受け、「人類史上最悪のジェノサイドに見て見ぬふりをしてはならない」と訴えた。
「欧州議会の英断を日本そして世界はよく考えるべきだ」ーー。逗子市議会議長の丸山浩章氏は大紀元の取材に対し、こう答えた。丸山氏は法輪功学習者の迫害に対し、長年声を上げてきた議員の一人だ。
今回の欧州決議に記載された法輪功学習者の拘束事案を受けて、丸山氏は昨夏、駐日中国(共産党)大使館に書簡を投函したり、強制臓器摘出問題を啓発する有志団体「SMGネットワーク」において、臓器を乱用する国への渡航防止政策の推進などを行っている。
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