
砂糖入りのソフトドリンクを飲むことで、肝細胞がんの発症率が18%上昇することが示されました。(K321 / PIXTA)
前回:【ハーバード医学大学院報告】 再び砂糖の毒性!? (1)
- 甘い飲み物が「肝臓の健康」に脅威をもたらす! (2)
甘い飲料が肝臓に与える損害は、他のいくつかの研究でも確認されています。
ヨーロッパの前向き調査では、週に1回も飲まない人と比較して、週に6回以上の含糖飲料を摂取する人は、肝細胞がんの発症リスクが83%も増加し、飲む回数が週一回増えるごとに6%のリスク増加があるという結果が示されました。また、別のアメリカの研究では、砂糖入りのソフトドリンクを飲むことで、肝細胞がんの発症率が18%上昇することが示されているのです。
研究は、砂糖を含む飲料と脂肪肝の発症との関連も示しています。欧州栄養学ジャーナルに掲載されたシステマティックレビューとメタアナリシスによれば、砂糖を含む飲料を最も多く摂取する人は、非アルコール性脂肪肝の発症率が最も少ない人と比較して40%高いとされています。2022年の別の研究では、頻繁に砂糖入り飲料を摂取する人は、ほとんど摂取しない人と比べて非アルコール性脂肪肝にかかるリスクが2.5倍高いことを示唆しているのです。
また、本文で言及されている最新の研究では、砂糖を含む飲料が肝臓の健康に脅威を与える主な原因として次の点が挙げられています:
【続きはこちら】
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます