近年、日本への訪日観光客数が急増し、日本経済に大きな恩恵をもたらしている。一方で、大量の観光客により、観光地が過密状態となり、京都などの観光名所では交通渋滞や衛生環境の悪化、公共マナーの低下といった問題が顕在化している。さらに、一部の訪日中国人観光客による反日的な言動が、日本の地元住民の間で反発を招いている。
2月9日、コケ庭の名所として知られる京都の高台寺岡林院において、住職が無断撮影をしている中国人観光客を注意したところ、その観光客は指示に従わず、逆に職員に対し「もうすぐ中国の一部になるのに偉そうにしてたら消されるぞ」と脅迫するような発言をしたという。
同じ日、参道を塞いでいたワンボックス車に、「近くにコインパーキングあるのでそっちに止めてください」と促したところ、車の運転手は片言の日本語で「白タクじゃねえよ。殺すぞ」と威嚇したという。
【続きはこちら】
訪日観光ブームの光と影 京都で深刻化するオーバーツーリズム問題
近年、日本への訪日観光客数が急増し、日本経済に大きな恩恵をもたらしている。しかし京都などの観光名所では交通渋滞や衛生環境の悪化、公共マナーの低下といった問題が顕在化し、一部の訪日中国人観光客による反日的な言動が、日本の地元住民の間で反発を招いている。
【関連記事】
危ぶまれる空港保安体制 福岡空港で刃物発見も再検査せず 中国人が従事するケースも
福岡空港で昨年年9月、保安検査通過後の「制限区域」内で刃物が2件発見されたが再検査や報告義務を怠っていたことが分かった。日本の空港の保安体制のゆるさが浮き彫りになった。
岩手・大船渡の山林火災 6日目も拡大 赤崎町で建物被害
岩手県大船渡市の山林火災が発生から6日目を迎え、なお拡大を続けている。焼失面積は約2100ヘクタールに達し、赤崎町では建物被害も確認された。消防や自衛隊による懸命の消火活動が続く。
秋篠宮家の長男 悠仁さま 成年で初の記者会見
秋篠宮家の長男である悠仁さま(18)は、3日午後、東京・赤坂御用地の赤坂東邸で成年を迎えて初めての記者会見に臨んだ。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます