中国共産党(中共)国務院のブレーンは、「歴史が我々に残した時間はもう多くない」ことを公然と認めた。(Photo by Lintao Zhang/Getty Images)
中共の諮問機関である国務院参事室公共政策研究センターの副理事長・胡偉氏は、ウェブサイト「Zhongmei.Report」で発表した文章で、「歴史が我々に残した時間はもう多くない」ことを公然と認めている。
同サイトは、米中の有志者によって設立され、米中両国の「公平な競争、誤解の解消、分歧の管理、平和共存」の実現を支援すると自称しているが、外部からは中共(中国共産党)のプロパガンダ機関だと指摘されている。
同氏の文章によれば、いわゆる対外開放とは実際に、西側に対する開放を指すもので、西側からの資本、技術、人材の助けを借りて自分たち(中共)を発展させるためのものだ。
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