参考写真(Photo credit should read MARTIN GERTEN/AFP/GettyImages)
オーストラリアの研究者は、世界最凶のクモの1種である同国フレーザー島に生息する「フナクイグモ」の毒から、心臓発作による脳の損傷を抑制しうるタンパク質を発見した。
心臓病は世界の主要な死因となっており、日本においても第2位で、心疾患により年間20万人の命が失われている。
クイーンズランド大学の分子生物学研究所の研究者ネイサン・パルパント氏が率いるチームは、マウスでの実験を通じて、心臓発作の後にタンパク質「Hi1a」を投与すると、心停止後に細胞に送られる、心臓細胞を死滅させる信号を防ぐ可能性があることがわかった。
これにより、心筋梗塞や脳損傷の可能性を大幅に減少することができるかもしれない。Hi1aは、フナクイグモの毒から検出された。
また、研究によれば......
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毒グモから…心臓病の治療薬となりうる成分発見=豪研究
オーストラリアの研究者は、世界最凶のクモの1種である同国フレーザー島に生息する「フナクイグモ」の毒から、心臓発作による脳の損傷を抑制しうるタンパク質を発見した。
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