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善玉コレステロールの意外な落とし穴  高値が認知症リスクを高める可能性

2024-09-10 | 自然・科学

長年にわたり、「善玉」コレステロールの高値は心臓に良いとされ、病気のリスクを低減するものと考えられてきました。しかし、新しい研究は、健康に関しては「良すぎる」こともあるかもしれないことを示唆しています。

新しい研究によると、非常に高いレベルの高密度リポタンパク質(HDL)コレステロールは、認知機能の低下や認知症のリスク増加と関連している可能性があることがわかりました。直感に反するように思えるかもしれませんが、この種類のコレステロールが最も多い高齢者は、より適度なレベルの人々に比べて、認知症を発症する可能性が大幅に高かったのです。

さらなる研究が必要ですが、この結果は、単にHDLをできるだけ高くすることが常に良いとは限らないことを示唆しており、コレステロールのバランスを維持することが健康的な老化の鍵となる可能性を示しています。

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善玉コレステロールの意外な落とし穴  高値が認知症リスクを高める可能性

「善玉」とされるHDLコレステロールが、実は高すぎると認知機能低下や認知症リスクを増加させる可能性があるという新たな研究結果を紹介。コレステロールのバランスが健康な...

 

 


 

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