
画像は中国産EV車を買ったことを「後悔している」車の所有者たちによる「涙の告発」。(SNSより)
中国が国を挙げて支援する自動車メーカー大手BYD(比亜迪)をはじめ、通信機器大手のファーウェイ(華為)の「AITO(アイト、問界)」、スマホ大手シャオミ(小米)の「SU7」など、中国産電気自動車(EV)による「安全性に関わる事故」が相次いでいる。
このほど、山東省青島ナンバーの「蔚来(NIO)」のEVを所有する男性が、「車が高速道路で突然制御不能になった」「死にかけた」などとSNS上で抗議している。
先月のメーデーの連休中、男性は家族で蔚来の車で旅行に出かけた。しかし彼の車は高速道路に入る前、しっかりと充電していたにも関わらず、高速道路上で突然電池切れになり、アクセルもブレーキもすべて効かなくなったという。
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