大紀元エポックタイムズ・ジャパン

「真実と伝統」をモットーに、明日を生きる上で判断材料となる有益な情報を日々発信しております。

国産長射程ミサイル、配備前倒し検討 中朝露に対抗=木原防衛相

2023-10-11 | 時事・ニュース

木原稔防衛相は記者会見で、各種ミサイルの早期配備を検討していると語った(防衛省公式サイトよりスクリーンショット)

 

木原稔防衛相は10日の記者会見で、国産の長射程ミサイルの配備時期を2025年へ前倒しを検討するよう防衛省に指示したと明らかにした。中朝露の軍事的脅威が高まり、「戦後最も厳しく複雑な安全保障状況」に直面するなかで、国民の命と暮らしを守るために必要不可欠だと強調した。

木原氏によると、就任後のヒアリングで日本を取り巻く厳しい安全保障環境を実感し、「スタンドオフ防衛能力の構築を前倒しで実施する必要があると判断」したという。4日の日米防衛相会談を通じて巡航ミサイル「トマホーク」の導入を1年早めるとともに、国産の全種類の長射程ミサイルの早期配備に向け検討するよう指示した。

スタンドオフ・ミサイルはより遠方から敵の部隊を攻撃することができる兵器として、導入が進められている。

日本を取り巻く状況について......

【続きはこちら】

 

国産長射程ミサイル、配備前倒し検討 中朝露に対抗=木原防衛相

木原稔防衛相は10日の記者会見で、国産の長射程ミサイルの配備時期を2025年に前倒しできるかどうかを防衛省で検討するよう指示したと明らかにした。

 

 


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 米ユタ州、TikTokを提... | トップ | 親ハマスのハッカー集団、イ... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

時事・ニュース」カテゴリの最新記事