大洪水か引いた後の街、2024年8月、中国陝西省延安市志丹県。(NTD新唐人テレビより)
中国陝西省延安市志丹県で発生した壊滅的な洪水から1週間が経過した。政府はまるで無かったことのようにあまりに何もせずに済むように、情報封鎖を行い、被害状況の過少報告をする。被災民は苦しみに喘ぎ、怒っているという。
NTD新唐人テレビの取材に対し、被災民は中国の官製メディアが決して報じようとしない、実際の被災地の惨状を明かしてくれた。
「多くの人が逃げ遅れて命を落とした。町は泥だらけで、災害後の片づけは今も続いているが、被災地での救援救助はすべて民間が行っている。情報封鎖を行う政府は警察を出動させ、市民が撮影できないよう被災地へ近づくことを禁じている」と被災民は明かす。
【続きはこちら】
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます