年が明けた1月2日、米ニューヨークを拠点とする中国古典舞踊の最高峰・神韻芸術団は、京都府にあるロームシアター京都のメインホールで公演を行った。千年以上の歴史を有する古都・京都の観客が、中国伝統文化の風雅な趣を味わった。
神韻芸術団は舞踊と音楽を通して、無神論と闘争の哲学を標榜する共産主義政権下で失われかけている伝統文化を復興させることを使命としている。
京都にある日本伝統の扇子を制作する会社の幹部である上野浩史さんは、神韻の公演を鑑賞して、「新春の日にこういう晴れやかな舞台を拝見して、とても気持ちが華やぎますし、新しい一年を祝う気分になってすごくよかったです」と語った。
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「全てが一級品」「皆に見てほしい」大学教授や新聞記者らが感嘆 満員御礼の神韻京都公演
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