ウォール街出身で、元ブラックロック社のポートフォリオ・マネジャーであるエドワード・ダウド氏は、米国疾病予防管理センター(CDC)のデータと、生命保険会社のデータを分析し、米国における超過死亡率が激増していることを発見した。超過死亡率または超過死亡数とは、すべての原因による死亡数が、通常の状況下で予想される数を上回ることを指す。
今年8月に発表されたアクチュアリー会(Society of Actuaries)の報告書は、さらにダウド氏の懸念を裏付けた。「(報告書によると)25歳から34歳の年齢層では、2021年第3四半期に78%の超過死亡率が確認された。また、35歳から44歳の年齢層では100%だ」
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