トランプ次期大統領側から今月20日に行われる就任式に岩屋毅外務大臣を招待したいという意向が伝えられた。政府は大統領就任式に岩屋外相を派遣する意向だ。複数メディアが報じた。
アメリカ大統領就任式には慣例的に日本からは駐米大使が招待を受けて出席するのが慣例となっており、今回、外務大臣が出席するのは異例だ。
関係者によると外相は、日本政府としてトランプ氏と石破茂首相の早期会談に対する希望を伝える予定だという。岩屋外相は国務長官に就任予定のルビオ上院議員との会談も実現させたいところだ。また自民党の片山さつき参議院議員も、前トランプ政権時の駐日大使ハガティ上院議員から招待を受け、就任式に出席することを明らかにしている
【続きはこちら】
岩屋外相 トランプ大統領就任式に招待 対米外交に足がかり
トランプ次期大統領側から今月20日に行われる就任式に岩屋外務大臣を招待したいという意向が伝えられ、米大統領就任式に岩屋外相が派遣される。同外相は昨年末、中共に歩み寄る姿勢を見せており、トランプ政権の厳しい対中姿勢が予想される中、岩屋外相の今後の動向が注目される。
【関連記事】
米中対立激化と日本の対応 石破首相の外交戦略
9日、自民党の森山幹事長と公明党の西田幹事長は石破首相と会談し、13日から15日の日程で中国を訪問し「与党交流協議会」に参加することを報告
石破首相 マレーシアとインドネシア訪問 安全保障と経済協力の推進目指す
石破茂首相は9日から4日間、マレーシアとインドネシアを訪問。首相就任以来、国際会議以外での初めての外国訪問となる。
同盟強化で一致 日米外相会談
7日、東京都内のホテルでワーキングランチを行った日米両外相は、強固になった日米関係をさらに維持・強化するため、緊密に連携していくことで合意した。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます