日本政府観光局が20日発表した10月の訪日外国人観光客数は331万2千人に達し、過去最高だった7月の329万2602人を上回り、月間記録を更新した。また、1~10月までの累計訪日外客数は3019万2600人に達し、統計が開始された1964年以来、最速で累計3千万人を突破した。
10月は紅葉シーズンを迎え、各市場で訪日需要が高まった。特に中国、シンガポール、米国などで訪日外客数の増加が牽引した。
国別で見ると、韓国は73万2100人で最多。地方路線の増便や祝日が需要を押し上げた
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10月訪日外客331万人 最速で年3千万人突破
10月の訪日外客数は331万2000人に達し、コロナ前に訪日外国人数が過去最多だった2019年に比べても、32.7%上回っている。
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10月の物価指数 食料とエネルギーが家計を圧迫
10月の消費者物価指数では、食料や光熱費の上昇が際立っています。特に米やチョコレートの価格高騰が目立つ。政府が実施していた電気・ガス代補助政策が9月使用分まで継続されていたため、エネルギー関連の負担が一時的に抑えらた。
10月こめ価格過去最高 前年比1.57倍
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7~9月期実質GDPは0.9増 2四半期連続のプラス成長
2024年7~9月期の実質GDPは前期比で0.2%増加した。
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