大紀元エポックタイムズ・ジャパン

「真実と伝統」をモットーに、明日を生きる上で判断材料となる有益な情報を日々発信しております。

「103万円の壁」改正へ 3党が修正案で一致 課題と期待は?

2024-11-23 | 社会問題(LIFE)

 

自民党、公明党、国民民主党の3党は、経済対策における「年収103万円の壁」の見直しを盛り込んだ修正案で合意した。11月20日に行われた3党政調会長の会談を経て、103万円の壁引き上げが経済対策に明記されることが決定した。

修正案に基づく具体的な上げ幅や財源については、2024年度税制改正で年末までに協議される見通しだ。また、ガソリン減税の検討も含まれており、補正予算案に盛り込まれる予定である。

「103万円の壁」とは、所得税が非課税となる年収の基準を指し、このラインを超えると所得税が課される仕組みである。現行の制度では、配偶者控除や社会保険料負担の影響も相まって、多くの労働者が年収を抑える「働き控え」を余儀なくされている。

 

【続きはこちら】

 

「103万円の壁」改正へ 3党が修正案で一致 課題と期待は?

 

 

 

【関連記事】

 

経産省が排出量取引で400社に義務化 排出量取引の良否は?

経済産業省は20日、「排出量取引」制度について、年間10万トン以上のCO2を排出する大企業の参加を義務付ける方針を固めた。この制度には、賛否両論が寄せられている。

 

 

 

相次ぐ「闇バイト」に自民党が対策へ トップに高市早苗氏 警察庁が異例の警告も

自民党は、闇バイト強盗事件の対策強化のため、治安・テロ対策調査会を「治安・テロ・サイバー犯罪対策調査会」に改組し、高市早苗氏をトップに起用する方針を固めた。高市氏が選ばれた理由は、経済安全保障担当相時代にサイバーセキュリティ対策を担当した経験があり、この問題に適任であると判断されたため。

 

 

 

トランスジェンダー女性が女性トイレ使用可能に 経産省が制限撤廃

経済産業省は、出生時の性と性自認が一致しないトランスジェンダーの50代の職員に対し、勤務先のフロアから2階以上 […]

 

 



コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« アジア最終予選日本VS中国 ... | トップ | 10月訪日外客331万人 最速で... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

社会問題(LIFE)」カテゴリの最新記事