民間ロケット「カイロス2号機」の打ち上げが失敗した。
12月18日午前11時、スペースワン社は和歌山県串本町のスペースポート紀伊から「カイロス2号機」を打ち上げた。打ち上げ3分後にロケットの1段目と2段目が分離したものの、午前11時15分にスペースワン社はミッション達成困難と判断し、飛行中断措置を行ったことを発表した。
カイロス2号機は、全長約18メートル、重さ約23トンの小型ロケットで、5基の人工衛星を搭載していた。この打ち上げは、日本初の民間企業単独での軌道への人工衛星投入を目指すものだった。
【続きはこちら】
民間ロケット「カイロス2号機」の打ち上げ失敗
午前11時、民間ロケット「カイロス2号機」を打ち上げたが、午前11時15分にスペースワン社はミッション達成困難と判断し、飛行中断措置を行ったことを発表した。国内初の民間企業単独での軌道への人工衛星投入は再び先送りとなった。
【関連記事】
訪日観光客 過去最高を記録 経済効果とオーバーツーリズムの課題
11月の訪日外国人数は318万7000人と過去最高を記録し、1月からの累計でも2019年の年間記録を上回った。観光客増加に伴う経済効果が広がる一方、地域住民への影響や観光マナー問題など、オーバーツーリズムが新たな課題となっている。
貿易収支1176億円の赤字 輸出額は過去最高 赤字は5か月連続=財務省
財務省が18日発表した11月の貿易統計によると、輸出額から輸入額を引いた貿易収支は1176億円の赤字だった。赤字は5か月連続だが、赤字幅は85%以上縮小している。
キオクシア上場で公開価格を約13%上回る
キオクシアホールディングスが18日に上場した。初値は1株1440円で、公開価格の1455円をわずかに下回ったが、その後買い注文を集め、午後の市場では公開価格を約13%上回る1640円を付けた。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます