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民間ロケット「カイロス2号機」の打ち上げ失敗

2024-12-19 | 時事・ニュース

 

民間ロケット「カイロス2号機」の打ち上げが失敗した。

12月18日午前11時、スペースワン社は和歌山県串本町のスペースポート紀伊から「カイロス2号機」を打ち上げた。打ち上げ3分後にロケットの1段目と2段目が分離したものの、午前11時15分にスペースワン社はミッション達成困難と判断し、飛行中断措置を行ったことを発表した。

カイロス2号機は、全長約18メートル、重さ約23トンの小型ロケットで、5基の人工衛星を搭載していた。この打ち上げは、日本初の民間企業単独での軌道への人工衛星投入を目指すものだった。

 

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民間ロケット「カイロス2号機」の打ち上げ失敗

午前11時、民間ロケット「カイロス2号機」を打ち上げたが、午前11時15分にスペースワン社はミッション達成困難と判断し、飛行中断措置を行ったことを発表した。国内初の民間企業単独での軌道への人工衛星投入は再び先送りとなった。

 

 

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