大紀元エポックタイムズ・ジャパン

「真実と伝統」をモットーに、明日を生きる上で判断材料となる有益な情報を日々発信しております。

中国各地で施行される「歩きスマホに罰金」の法規 地方政府の財政難が背景か

2023-06-01 | 中国社会・政治

中国で「歩きスマホ」行為に罰金を科せるようにする法案が各地で導入されている。罰金は最大で200元。イメージ画像。2020年3月17日、中国の上海でスマホをチェックする女性 (HECTOR RETAMAL/AFP via Getty Images)

 

歩きながら手元のスマートフォンなどを操作する「歩きスマホ」は、画面を注視することで注意力が散漫となり、階段や駅ホームからの転落のほか、他の歩行者や車との接触事故などを引き起こす恐れがある。

危険と分かっていても、ついやってしまうのが、この「歩きスマホ」。こうした「歩きスマホ」を公共の場所で行うことを防止する条例は、日本をはじめ台湾や米国など各国でも制定されている。

さて、お隣の中国では最近、この「歩きスマホ」に対する罰金規定が相次ぎ導入されている。

中国メディアによると、浙江省の人民代表大会常務委員会は5月26日、同省寧波市で......

【続きはこちら】

 

中国各地で施行される「歩きスマホに罰金」の法規 地方政府の財政難が背景か

中国では「道路横断時の歩きスマホ」に罰金を科す法規が施行されている。ある地方では200元(約4千円)の罰金も。地方政府の金稼ぎだ、とする批判もある。

 

 


 

◎合わせて読みたい:

 

「大量虐殺の責任問う」米下院、中国共産党員に対する制裁法案発表

米中間の緊張が高まる中、米国では超党派で中国共産党による人権侵害に対処する対中強硬策を強めている。こうした中、 […]

 

◎おすすめ:

 

インド太平洋地域の軍関係者、パシフィック・ディフェンダー交流会で技術を学び関係を深化

「パシフィック・ディフェンダー」は、インド太平洋諸国をはじめとする各国の軍事・安全保障関係者の相互運用性を向上 […]

 

◎トップニュース:

 

米カ州のゼロカーボン政策…中国のコバルト支配強める コンゴで人権無視の採掘

SDGsは果たして世界の持続可能な発展に貢献したのか。 コンゴは充電器やEVに必須のコバルトを生産し、その供給 […]

 

 


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 「大量虐殺の責任問う」米下... | トップ | 駐米中国大使、着任早々…民族... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

中国社会・政治」カテゴリの最新記事