台湾の頼清徳次期総統は、24年4月10日に台北で記者会見する(Photo by SAM YEH/AFP via Getty Images)
5月20日に台湾総統に就任する民進党の頼清徳副総統が、米タイム誌の「2024年世界で最も影響力のある100人」に選ばれた。台湾総統府は4月17日、国際社会による台湾の「民主主義の成果」への重要な承認だと歓迎の意を示した。
頼氏は1月の総統選で勝利し、蔡英文総統の後を継いで今後4年間、台湾のリーダーとして牽引する。
元米国駐中国大使のジョン・ハンツマン氏は、タイム誌での頼清徳氏の紹介で「炭鉱労働者の息子で、問題解決と信頼を重んじる一方、ハーバード大学で学んだ公衆衛生の専門家でもある」と述べた。
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