写真は2024年2月25日、河南省鄭州駅の駅前広場で私服警官とみられる複数の男から暴行を受けている70代の老夫婦。この夫婦は河南省の村鎮銀行による「預金凍結」の被害者である。(NTD新唐人テレビの報道番組よりスクリーンショット)
今から2年近く前になる2022年4月、河南省の村鎮銀行による突然の「預金凍結」事件が発生した。以来、1千人以上の預金者が預金を引き出せないため、生活に困窮する事態が続いている。
このほど「不当に凍結された預金」を返してもらうため、中国東北部から河南省鄭州市へ赴いた70代の高齢夫婦がいた。その夫婦(王喜章さん、蔡広麗さん)は、河南省の当局者に暴力を振るわれた後、連絡が取れなくなっていることが分かった。いま王喜章さん夫妻は「全く所在が分からず、生死さえ不明の状態だ」という。
- 駅へ着いた途端、高齢夫婦に暴行
- 「見せしめ」のための暴力
- 「預金凍結」から、もはや2年
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