
日本最西端に位置する沖縄県の与那国島(Photo by Carl Court/Getty Images)
日本最西端の島、与那国島(沖縄県)で12日、地震による津波の発生を想定した住民避難訓練が行われた。訓練は、中国共産党が台湾に武力を行使した場合の緊急避難対策としても応用可能であると、自治体関係者らはみている。
訓練には自衛隊員や防衛省関係者ら200人以上が参加した。ヘリでけが人を搬送したり、上陸作戦を専門とする水陸機動団の訓練を初めて行う予定だったが、天候不良のため見送られた。
与那国町の糸数健一町長は、災害は予測できないとし「自衛隊と合同の防災訓練に取り組むことが有事への対応力や抑止力向上にもつながる」と共同通信の取材に述べている。
島民1700人の避難を統括する自治体の責任者は、ロイター通信に対して......
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