えつお日記

作曲家 川崎絵都夫ホームページ連動の日記です! 演劇や合唱・邦楽器のための作品を中心にした仕事日記や日々の雑感です。

青年劇場の公演ゲネ・初日・初日打ち上げ

2008年04月11日 | 演劇
「呉将軍の足の爪」初日/紀伊国屋ホール

昼間のゲネプロ~初日~初日打ち上げ~韓国からの脚本家その他来賓の方々とのレセプションがありました。

やはり、舞台袖~舞台上での生演奏(クラリネット/白川毅夫さん、ソプラノ/五十嵐暁子さん)による音楽は、存在感や空気感が圧倒的で素晴らしいな~、と自画自賛です。

「エノケン」録音

2007年09月10日 | 演劇
京楽座の「中西和久のエノケン」の歌の録音で響屋スタジオに行きました。
コーラスの差し替えとソロの新録音で「ダイナ」「私の青空」「洒落男」やメドレーなど。

写真はコーラスメンバー(出演者)&助っ人の方たち。

照葉狂言打ち合わせ&マグノリアの花たち稽古場

2007年09月06日 | 演劇
10時に新宿・椿屋珈琲店にて、11月の金沢での泉鏡花フェスティバル演劇公演「照葉狂言」の打ち合わせ。演出・補綴のふじたあさや先生、美術の池田ともゆきさん、金沢市民芸術村ディレクターの東修さんと。猛烈な勢いでの打ち合わせで1時間ほどで終了。す、すごい…

椿屋珈琲店(元・談話室滝沢)


中村屋のカリーバイキングで昼食。「フィドルの本」(茂木健著)を読みながら。1時間半ほどでしたが久しぶりにゆったりした時間。
14時半からNLTの「マグノリアの花たち」稽古場。美容院を舞台とする芝居で、ヘアメイクの練習中。ヘアピースを取っ替え引っ替えしていて面白い&ちょっと羨ましい。劇団NLTサイト

メイク練習中


舞台美術模型


台風接近中なので、18時前に失礼する。新宿駅が早くも帰宅ラッシュで大変な混み方でした…

眼のある風景

2007年06月21日 | 演劇
文化座公演「眼のある風景」の初日が開きました。派手な大事件が起きるわけでもなく、大スペクタクルも無いのですが、観劇後の余韻は深く静かに残ります。良い舞台になりました。僕は作曲数曲と、選曲、バイオリン演奏指導の監修などで参加しました。(六本木・俳優座劇場~7月1日まで)
文化座HP

ゲネプロ風景1


ゲネプロ風景2


稽古場でのバイオリン演奏シーン(沖永正志さん=藤本武士役)

眼のある風景・録音

2007年06月08日 | 演劇
文化座「眼のある風景」のバイオリンの録音で、響屋スタジオへ。飯島多恵さんのソロによるバッハなど、劇中の演奏シーンのための音楽を録音。非常にスムーズに進行し、予定より1時間も早く終了(大変珍しい)。

昨日作ったオープニングなどの曲も、CD-Rを音響の斎藤さんにお渡しする。稽古場で音楽を出してもらうのが楽しみ!

眼のある風景

2007年06月07日 | 演劇
バイオリン演奏シーンのチェックと音楽打ち合わせのために、文化座アトリエへ。演奏シーンのある景を初めに見せて頂く。

仕事場に戻ってからオープニング音楽を作る。それほど長くはないのだがイメージをふくらませるのにやや難儀して、案外時間がかかってしまった。

箏の合奏曲「遙かなる道」の楽譜送付を、作曲者の長谷川恭一さんにお願いしていたのが今日届き、早速パートリーダーの久本さんに転送。日本音楽集団の研究会の曲に僕から推薦していたもので、試演会での演奏が非常に楽しみ!

若草物語

2007年06月05日 | 演劇
文学座の8月公演(日生劇場)「若草物語」のスタッフ会議で文学座の「もりや」へ。

「もりや」は、元は旅館だった建物を文学座で買い取り、以前は宿泊施設にも使用していたということです。稽古や打ち合わせで良くお邪魔していましたが、今年の12月には取り壊して、新しいビルを建てるそうです。

2階の和室でほとんど全てのスタッフが揃って打ち合わせ。別室にも行きましたが、入り口から中までモロに「元・旅館の部屋」という体裁で、感激(?)

帰ってから「ソプラノとギターの曲」の直しを進める。深夜に第2稿を脱稿、すぐにお二人にFAXする。

文化座稽古場へ

2007年05月30日 | 演劇
文化座「眼のある風景」の稽古場へ行く。
稽古を観てからスタッフ打ち合わせ。

16日から腰痛があり一時良くなったがこの日は痛みがぶり返す。
慎重に駒込北口駅前商店街を歩いていたら「犬のタバコ屋さん」発見!

ん?何だ…


近づいて行くと…

文化座「眼のある風景」

2007年05月17日 | 演劇
地人会の初日の次の日、文化座「眼のある風景」の音楽打ち合わせに行く。

久しぶりの文化座のアトリエ、読み合わせを聞かせて頂いてから、劇中で役者さんがバイオリンを演奏するシーンを中心に、演出の西川信廣さん・演出助手の和田陽子さんと打ち合わせ。

あらかじめ選曲しておいたバイオリンの曲も聴いていただく。しかしバッハって、何にでも合ってしまうので、ちょっと不思議というか…