腐った世の中は身を生じない



「…それからの予定は、二人一致していて、行動を共にした。あたしが三日間しか書かなかった日記に対するこれは西田敏行の返事である。」と云うナレーション。神の声のような。手記と云う形が着地点であった、川上未映子が西田敏行と共著したエッセイの世界(観)に存在しているらしい、オレ。「悪い子はいねぇが?悪い子はいねぇが?」って、赤鬼 & 青鬼ズがやって来て、赤鬼は赤いもん、青鬼は青いもん、それぞれ持ってく(設定ィングな)のだけれども、赤鬼が持って行ったのはその日記。「これは大事なものなんです!」って、掛け合って何とか、カバーだけ奪われ、中身は死守。その後、崖の下にいて、この日記の文章、ミクシーで検索したら引っ掛かるのではないか?と云う思惑が過ぎる。青い、箸のようなシャーッペンを握っていて、崖に何か文言を記そうとするのだけれども、全然(芯が)出ない。オレの他にも青年がいて、また、川上未映子と西田敏行の二人が失踪したのではないかと心配する。 / 和紙で出来たカレンダーが壁に掲げて在って、それを眺めながら、「このカレンダー、萌えるのは、手作りの獅子舞が、飛び出す絵本のようにあるからである。」と、思っている。部屋の天井を見上げると、所々から提げられたU字型の小さな蛍光灯。(天井の)中心には大きな蛍光灯 I 字型があるのだけれども、後者が急に溶け出す。ま、ユングだったらこの夢、如何分析するか知らんが、ディスストーリー・ベースドオン・マイ・“スウィート”・ドリーム。

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「脳を肥やせ!」

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「ラブの象徴についてリアリズム追求し心臓剥き出しフォルムのハートマークを掲げろ!」【或る友人の何とか言...】

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街中にいる小鳥たちは冷静さを失い、共喰いを始め、さえずりは消えた。記憶に縋り生きているオレは、漠然としたイメージが次第にはっきりとしたものに取って代わることを恐れない。天が与える時間に委ねられた、我々の考える時間は失われ、踏み留まるのを押し留まって未来を馳せる。自らの存在を誇示証明するように雷【IKAZUCHI】は波乱の幕開けを予告する曇天の明るい夜空。アスファルトの道、植樹根によってズタズタに切り裂かれ、笑みの妖精は近づきぬ。前進するのは困難でも、或る種の落ち着きを払って道の先端まで歩き、一緒に安らかに逝く覚悟。渾身の力込め、ボクら嘔吐く。それしか、閉ざされた道はないのだから。

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