クルマニアックス車楽の果てし無き独断暴走

マイペースで書いでぐんし。筋トレメインで書いでぐんしども、クルマ/バイクの試乗だばガッツリ秋田弁で書いでぐんし。

秋の試乗会 in KTM TOKYO BAY様②-2

2024-10-07 17:45:00 | TOP-RIDE AKITA"乗るしかねがべ、秋田さ秋田の風っこ吹ぐ!!"

[浦安市川バイパス⇒KTM TOKYO BAY様]
"稲荷木二丁目交差点"どご右折、R298さ入る。此処も高規格道路で、Vツイン特有の突進力ど軽いハンドリングどご味わい捲る。飛ばして走ってら事もあってが、エンジンがらの熱気はそった感じねがった。

側道さ入って"市川市平田二丁目歩道橋"の交差点どご左折、千葉街道どご走る。5速4,000rpm~4速3,000rpmのギアど回転数で走った方が元気良がったんたぐ思えだ。市川駅前どご通過して、更にひた走る。

"江戸川交差点"どご左折してして更に"一里塚交差点"左折、篠崎街道どご江戸川河川敷沿いさ暫し進む。途中、都営バスど京成バスどの並走ど擦れ違いどご繰り返して、首都高小松川線下の交差点どご右折、京葉道路どご東京方面さ走る。
ラストスパートの加速力どご味わって、無事お店さゴールした。

このバイクは"セレブで軽快だ野獣"の一台だがった。パワー感·トルク感共気持ぢスムーズになってらんたエンジン特性もあって、面白ェがったなは勿論、乗らせで貰った事自体光栄だがった。
俺だば"KADOYA製バトルスーツ/REDSTAR/バトルチャップス"どが纏って乗ってみでぐ思う。このバイクだば、横さスーパーカー並んだたって気後れさねべども。
楽曲だば"MIDNIGHT BLUE/by 林原 めぐみ"合ってらんたぐ思う。パーカッション効いだダークで迫力有るメロディーラインさ、このバイクのダークだ雰囲気ど野獣みでんた走りどキャラクターが合ってらんたぐ思えだがらだ。

もしオメ方「二輪版のプレミアムマシン」どご探してらなば、はだまだ「ジェンコ(秋田弁訳:お金)さ糸目付けねがら、迫力有る一台さ乗りで」ど望んでらなだば、して何より「一味違うチューンドバイク」さ乗ってみでごったば、是非ともこのバイクさ乗ってみでけれ。
普通のバイクどは一味も二味も違った、チューンドマシンの旨味どごガッツリ味わえる事だべど思う。





秋の試乗会 in KTM TOKYO BAY様②-1

2024-10-07 12:44:00 | TOP-RIDE AKITA"乗るしかねがべ、秋田さ秋田の風っこ吹ぐ!!"


試乗車種:
KTM: BRABUS 1300R EDITION 23

エンジン形式:
水冷V型2気筒DOHC4バルブ(1気筒辺り)

総排気量:
1,301㏄

ボア×ストローク:
108.0㎜×71.0㎜

燃料タンク容量:
16.0㍑

使用ガソリン:
ハイオク

圧縮比:
13.5:1

最高出力/最大トルク:
132㎾(180㎰)/9,500rpm
140N·m(14.3㎏-m)/8,000rpm

全長×全幅×全高:
-㎜×-㎜×-㎜

ホイールベース/最低地上高:
1,492㎜/150㎜

シート高:
845㎜

乾燥重量:
194㎏

最小回転半径:
-m

変速比:
① 2.917-② 2.133-③ 1.667-
④ 1.350-⑤ 1.125-⑥ 0.963-

1次減速比/2次減速比:
1.900-/2.235-

フレーム型式:
チューブラートレリス(クロームモリブデン製)

キャスター角/トレール:
24°48"/-㎜

タイヤサイズ:
前: 120/70ZR17 M/C(-)
後: 200/55ZR17 M/C(-)

メーカー希望小売価格(税込):
¥5,700,000-

カラー:
[Stealth Grey]
[Super Black]

2023年に出だ"BRABUS(ブラバス)"どのコラボモデルで、ベースは"1290 SUPERDUKE R EVO"。1977年にドイツで設立されで、主に"メルセデス·ベンツ"ベースのスペシャルモデルどご何台も出してらカスタマイズメーカーだどしゃ。

せば、乗ってみるべが。ライポジは、ビャッコ前傾姿勢のアンベでカチッとした印象。シート高はしったげ高げども、座りアンベだば固さベースの柔っけ部分有ったがった。
ステップ⇔シート間の高さだばキッチリあって、膝の曲がりアンベも若干楽だがった。バーエンドミラーは上向きに付けられでで視易がった。

[KTM TOKYO BAY⇒浦安市川バイパス]
エンジン始動。ドゴドゴ感在りながらもスムーズに吹け上がるエンジン音どご聴いで、ギアどご1速さ入れる。参加者どスタッフさんの4人で隊列組んで、2,500rpm付近でクラッチどご繋げでスタート。京葉道路さ出る。

すぐ一之江一丁目交差点どご左折して、環七通りどご走る。途中がら左折して住宅街どご抜げで、椿橋西詰交差点どご左折。首都高小松川線下の道路どご走る。マフラーどご変えでらなも有ってが、エンジンの一発一発の爆発間が繋がれでらんたアンベで、動力性能の凄みは勿論、スムーズだ印象だがった。Vツイン特有の、ギアどご落とした時のダッシュ力も蹴られでらんたぐ思えだがった。

さつまっこラーメン前の交差点どご左折して、椿通りどご進む。更に"丸亀製麺"前の交差点どご右折して、京葉道路どご千葉方面さ進む。ハンドリングは845㎜もの高げシート高故、テコの原理で軽い車体どご更に軽ぐ振り回せるんた印象だがった。ブレーキ·クラッチの両レバー共、"BRABUS"専用品の小振りだモノさ替えられでらった。

篠崎ICがら高速規格区間さ入って、6速2,500rpmで86㎞/hの加速力どご味わう。更に京葉JCTがら左回りのループどご通って浦安市川バイパスさ入り、警察どご気にしながら蹴られるんた加速力どご味わう。
全世界290台(黒·灰:各145台ずづ)限定生産、その内日本さ入って来てらなが2色併せで25台のプレミアム物ばりあって、乗ってら時の気分良アベだ事だば半端無がった。
[続く]


秋の試乗会 in KTM TOKYO BAY様①

2024-10-03 15:15:00 | TOP-RIDE AKITA"乗るしかねがべ、秋田さ秋田の風っこ吹ぐ!!"
2024/09/29(日)。東京·江戸川区一之江さある"KTM TOKYO BAY"様さ行って、"秋の試乗会"さ参加して来た。このメーカーのモデルは何回が試乗したがったども、公道試乗は今回が初めでどなる。
1994年発売の"620 DUKE"がら始まった"DUKE"シリーズが、今年で30周年迎えだ事どご記念して、今回は3台の"DUKE"さ試乗させで貰う。

試乗車種:
KTM:1390 SUPERDUKE R EVO
KTM: BRABUS 1300R EDITION 23
KTM: 990 DUKE

試乗コース:
[KTM TOKYO BAY]様⇒R14[京葉道路]⇒(一之江一丁目交差点/左折)⇒環七通り⇒(途中左折)⇒住宅街⇒[OTB東京車庫前]⇒(椿橋西詰交差点/左折)⇒首都高小松川線下の道路⇒(さつまっこラーメン前の交差点/左折)⇒椿通り⇒(丸亀製麺前の交差点/右折)⇒R14[京葉道路]⇒(篠崎IC)⇒R14[京葉道路(高速規格)]⇒(京葉JCT)⇒浦安市川バイパス⇒(稲荷木二丁目交差点/右折)⇒R298⇒(市川市平田2丁目歩道橋/左折)⇒R14[千葉街道]⇒(江戸川交差点/左折)⇒(一里塚交差点/左折)⇒篠崎街道⇒(交差点/右折)⇒R14[京葉道路]⇒(一之江橋)⇒[KTM TOKYO BAY]様



KTM: 1390 SUPERDUKE R EVO

エンジン形式:
水冷4ストV型2気筒
DOHC4バルブ(1気筒辺り)

総排気量:
1,350㏄

ボア×ストローク:
110.0㎜×71.0㎜

燃料タンク容量:
17.5㍑

使用ガソリン:
ハイオク

圧縮比:
-:1

最高出力/最大トルク:
140㎾(190㎰)/10,000rpm
145N·m(14.8㎏-m)/8,000rpm

全長×全幅×全高:
-㎜×-㎜×-㎜

ホイールベース/最低地上高:
1,491±15㎜/149㎜

シート高:
834㎜

装備重量:
212㎏

最小回転半径:
-m

変速比:
① -/② -/③ -/④ -/⑤ -/⑥ -

1次減速比/2次減速比:
-/-

フレーム型式:
-

キャスター角/トレール:
24°42'/-㎜

タイヤサイズ:
前: 120/70ZR17 M/C(-)
後: 200/55ZR17 M/C(-)

メーカー希望小売価格:
¥2,690,000-

カラー:
[Orange]
[Black]

"Unleash The BEAST"═══このモデルのキャッチコピーどなる。ベースモデルは"1290 SUPERDUKE R"で、"野獣"ど言われだモデルどご、更にダンジャグで極太にしたんた一台どなる。

せば、乗ってみるべが。
ライポジはアップライトだども、上半身だばビャッコ前傾とるんたアンベだがった一方、下半身はステップ⇔シート間の高さがビャッコ低めだ事あって、SSモデルさ近いアンベだがった。
ミラーは視易ふて、シート高は高めだども固さの上さ柔っこさ在るんた座りアンベだがった。流石はオフロードバイクどごこしゃでらばりの事は有るど思った。

エンジン始動、"ドルーンッ"てエンジン音が響ぐ。俺ど他の参加者さんどスタッフさんの5人して隊列どご組む。クラッチどご握ってギアどご1速さ入れる。2,500rpmでクラッチどご繋げで、京葉道路さ向げで第一歩どご踏み出す。

一之江一丁目交差点どご左折して環七通りどご走る。途中がら左折して住宅街どご抜げで、椿橋西詰交差点どご左折。首都高小松川線下の道路どご走る。
1,350㏄のVツインばり有って、6速1,000rpm台だばギクシャクしたがったども、1~2段シフトダウンした後のアクセルONだば、半端ね突進力だがった。クイックシフターのチョシアンベも良ふて、早めのシフトアップよか粗方ブン回してがらシフトアップした方が、野獣みでんたアンベで気分良ぐ走れだ。

さつまっこラーメン前の交差点どご左折して椿通りどご走った後、丸亀製麺前の交差点どご右折して京葉道路どご千葉方面さ向がう。
狭い道幅だがったども、車体の軽さも相まってハンドリングは軽ィながらも安定してらんたアンベだがった。軽い車体ばりでねぐ、高めだシート高もあって、テコの原理で車体どご思ってらんたぐ振り回せる印象だがった。

篠崎ICがら京葉道路(高速規格)さ上がって、6速3,600rpmで102㎞/hの加速度どご味わった。やっぱしこのバイクは、高速でブッ飛んでぐ走り方の方がしったげ面白ェぐ感じる。
京葉JCTどご通って、差し掛がったループのコーナリングも、車体どご軽ぐ寝がせ込める軽さど、安定性有った所アンベも好印象だがった。

浦安市川バイパスさ入ってすぐ稲荷木二丁目交差点どご右折、R298どご爆走する。パトカー見掛げだ事もあって、加速も6速3,000rpmで87㎞/h位に抑えで走る。
ギアのチョシアンベだば軽快だ一方、停止する時に3速がら2速·1速どギアどご落どしたつもりが、一気に"N(ニュートラル/中立:どごさもギア入ってね状態)"さなってらがった。それでもギア抜げは一切ねがった。何より、シフトダウンしてアクセルどご捻った時の加速力さは顔ニヤケでしまってら位だがった。

暫し走った後、側道さ入って"平田2丁目歩道橋"の交差点どご左折、千葉街道どご走る。道幅もそこそこ有って、トラックも結構通ってらんた道路だど思う。
この道路だば6速ギアで走るよか、5速メインで走った方がエンジンのパワーどトルクどご、しったげ活がして走れるんた印象だがった。市川駅前どご通過して、更にひた走る。

市川橋どご通過して江戸川交差点どご左折、更にビャッコ走った所さ在る"一里塚交差点"どご左折、篠崎街道さ入って江戸川河川敷沿いどご走る。道幅も狭ふてストップ&ゴー多いルートだおんで、路線バスも通るなさ難儀してらんたぐ想像した。
ワインディングロードさ近けイメージで、5~2速ギアで走ってみる。軽量軽快感だば言うに及ばず、3,000rpmがらのパンチ力だばかなりのモノだど思う。リッター4気筒特有の、6速1,000rpm台がらの太ってふてスムーズだトルク感ど、吸い込まれるんた加速力どは違う、在る意味野獣だ乗り味だども思えだ。

首都高小松川線どご上さ見で、その交差点どご右折、京葉道路どご東京方面さ向げで爆走する。「無事に戻って来た」って気持ぢど「もうビャッコ乗ってみでがった」って気持ぢがせめぎ合ってら気分だがった。
パワー感どがトルク感どが、そった特性どご全部身体さ叩き込むんたノリで最後の区間どご走り切って、無事お店さゴールした。

このバイクは「"オフロードバイク/モタード"どごベースにしたスポーツネイキッド」で、「世界最強の"野獣"」だど思う。乗り易さも有りながらゴリッとした中速·高速域のパンチ力だば、其処さカッコ良さどご感じるライダーさんも多いべど思う。
俺だばライディングジャケット上さ、ベストどご着たんたコーデで乗ってみでぐ思う。或いは、アフリカ系の民族音楽どがのコンサートさ出向ぐ時に乗ってみでぐも。
楽曲だば"Super Voyager/by Cybernation Network"が一番合ってらど思う。「サファリどご駆げる猛獣」どご思わせるドラムどベースの効いだメロディーラインさ、このバイクの強烈だキャラクターど走りが合ってらんたぐ思えだがらだ。

もしオメ方「"DUCATI"超えのパンチ力在る一台」どご探してらなば、はだまだ"Safariの野獣"さ成り切って仕舞える一台」どご探してらなだば、して何より「"1,400㏄さ迫るエンジン"ど、"200㎏そごそごの軽い車体"の組合わさった走りどご味わってみでなだ」ど考えでらなだば、是非ともこのバイクさ乗ってみでけれ。
サファリがら出張って来た野獣みでんたぐ、リッターSSモデルどご喰らい尽くすノリの走りどご見せでける筈だ。




YSP試乗車キャラバン in YSP湘南店様

2024-08-27 12:33:00 | TOP-RIDE AKITA"乗るしかねがべ、秋田さ秋田の風っこ吹ぐ!!"
2024/08/25(日)。茅ヶ崎市中島さ在る"YSP湘南"様で催されだ"YSP試乗車キャラバン"さ参加して来たがった。

試乗コース:
YSP湘南様⇒国道1号⇒[産業道路入口交差点/左折]⇒産業道路⇒[田端二本松交差点/左折]⇒湘南新道⇒(湘南銀河大橋)⇒[湘南銀河大橋西側交差点/左折]⇒テクノロード⇒[工業団地入口交差点/左折]⇒国道1号⇒(馬入橋)⇒YSP湘南様

使用パワーモード:
SPORT




試乗車種:
ヤマハ XSR900GP

車両型式:
8BL-RN96J

エンジン型式:
N722E

エンジン形式:
水冷並列3気筒
DOHC4バルブ(1気筒辺り)

総排気量:
888㏄

ボア×ストローク:
78.0㎜×62.1㎜

燃料タンク容量:
14㍑

使用ガソリン:
ハイオク

圧縮比:
11.5:1

最高出力/最大トルク:
87.5㎾(119㎰)/10,000rpm
93N·m(9.5㎏-m)/7,000rpm

全長×全幅×全高:
2,160㎜×810㎜×1,180㎜

ホイールベース/最低地上高:
1,500㎜/145㎜

シート高:
835㎜

装備重量:
200㎏

最小回転半径:
-m

変速比:
①2.571-②1.947-③1.619-④1.380-⑤1.190-⑥1.037-

1次減速比/2次減速比:
1.680-/2.812-

フレーム型式:
ダイヤモンド

キャスター角/トレール:
25°20'/110㎜

タイヤサイズ:
前: 120/70ZR17 M/C(58W)
後: 180/55ZR17 M/C(73W)

メーカー希望小売価格(税込)/カラー:
¥1,430,000-[Legend Red/Power Grey]
¥1,870,000-[Legend Yellow]

'80年代に活躍したがったGPマシン"YZR500"ばりでねぐ、同じぐ'80年代でデビューした"TZR250/YSR50·80"どがのオマージュども個人的に思えるんた一台。このバイクも以前がら乗ってみでがった。

せば、乗ってみるべが。
跨がってみだアンベは、SSモデルよかビャッコ緩めだ前傾姿勢の上、'80年代のモデルさ良ぐ見受げられでらんたシート自体のフカフカした柔っこい部分も有って、「流石ヤマハさん、良ぐ解ってらなや」ど感心したがった。シート⇔ステップ間の高さは低めだども、今のSSモデルど較べるど膝の曲がりアンベは弛いおんで、'80年代レーサーレプリカの雰囲気どご感じらえだ。
バーエンドミラーは最初違和感在る感じだがったども、慣れれば左右どご良ぐ視れるんた逸品だがった。ウィンカースイッチは左右各一回押せば点灯、もう一回押せばキャンセルされるんたタイプだがった。

エンジン始動、"ドリューン"ってねっぱったんた3気筒特有のエンジン音どご響がせる。先導のスタッフさんど他の参加者さんの5人で隊列どご組んだ後、クラッチどご握ってギアどご1速さ入れる。2,000rpm付近でクラッチミートしてスタート。国道1号どご藤沢方面さ向がう。

程無ぐして[産業道路入口交差点]どご左折、産業道路どご寒川方面さ向がう。
200㎏の車重も有ってが、鋭でレスポンスど3気筒特有のトルクフルでダンジャグ(秋田弁訳:乱暴/獰猛/凶暴)部分が、より際立ってらんた印象だがった。特に6速1,500rpmがらの立ち上がりだば実用的で、"リッター殺し"つったたって過言でねがったど思う。
一方、クラッチのミートポイントだば、今迄試乗して来たバイクよか奥の方さ在るんたぐ思えだ。クイックシフターのチョシアンベは"スチャッ·スチャッ"て軽ぐ入ってぐタッチだがった。

[田端二本松交差点]どご左折、湘南新道どご四之宮方面さ向がう。
ハンドリングは、旋回も普通に軽ふて直進安定性もキマってらった上、ブレンボ製ブレーキのタッチも独特ながら良アベだ印象だがった。何た風に形容せば良いなが解らねども、「良ぐ動いでける脚だなや」ど思えだ。車体どご寝がせだ時の感覚だば、重さど軽さのバランスが取れでらんた印象だがった。
'80年代半ばに出で来た"SEGA"バイクゲーム"Hang-On"どご連想してしまった。6速3,000rpmで76㎞/h+@の加速力どご味わって、湘南銀河大橋どご渡る。エンジンの熱気だば、そった感じらえねがった。此処がらの景色だば、横浜ベイブリッジさも負げね位絶景だど思う。

[湘南銀河大橋西側交差点]どご左折、テクノロードどご国道1号方面さ向がう。
先述の通り、6速さ入だまんまでも1,000rpm台がら力強ぐ加速出来る辺り、高速長距離ツーリングの頼もしい相棒どしても付ぎ合えるなでねがど思う。その際は18㍑位の燃料タンクどご付けで欲しいども。低めの速度でも結構面白ェぐ乗れだがった。
途中、左右のステップどご踏んで、マンホールの蓋どご避げるゲームどごやってみだっきゃ、スッススッス軽ぐ避げでけるおんで面白ェがった。「流石、ヤマハハンドリング!!」ども感心したがった。

[工業団地入口交差点]どご左折、国道1号どご茅ヶ崎方面さ向がう。車で混雑してら馬入橋どご渡って茅ヶ崎市内さ入る。
東海道線どご右さ見ながら太ってトルクど軽い車体どご堪能して、無事お店さゴールした。

このバイクは「令和さ甦った'80年代オマージュモデルだ」ど思う。カッコばりでねぐ、走りどハンドリングも今のモノさなってらスポーツモデルども。
"YZR500/TZR250/YSR50/YSR80"どご思わせるスタイリングど、3気筒特有の分厚いトルクに2ストどご思わせるんたダンジャグだパンチ力だば、往年の2ストさ乗ってらったライダーさブッ刺さるべど思う。
オラだばこのバイクさ乗って、そのまんま郷里·秋田の中学の同窓会さ出でみでぐ思う。何してがって?俺、'80年代だば中学·高校さ行ってらがった時期だおの。これでバイク談義も出来れば、っても思ってらよ。
楽曲だば、"Motor Drive/by REBECCA"合ってらんたぐ思える。'80年代の楽曲って事ばりでねぐ、流れるんた疾走感どワクワク感、更にダンジャグだ強さどご持ってらハイトーンのボーカルさ、このバイクの走りど存在感どご感じらえだがらだ。

もしオメ方「"'80年代"のバイクで学校の同窓会参加」どご計画してらなだば、はだまだ「昔の2ストどご思わせるんたダンジャグだバイクさ乗りで」ど考えでらなだば、して何より、「ダンジャグだパンチ力ど太ってトルクどご軽い車体で味わってみで」ど考えでらなだごったば、是非ともこのバイクさ乗ってみでけれ。
"2スト"ばりのパンチ力"リッタークラス"ばりの太ってトルクの組合わさったこのエンジンど、往年の名車どごオマージュしたスタイリングどご併せ持つこの一台こそ、ヤマハの"粋"が詰め込まれだ絶品の一台でねべがど、オラだば思う。

今回の試乗会参加でお世話になりました、"YSP 湘南店"様。大変楽しませて戴きました事、この塲を借りて御礼申し上げます。
有り難うございましたm(_ _)m





スズキ大型バイク試乗キャラバン in U-MEDIA橋本店様

2024-06-13 16:48:00 | TOP-RIDE AKITA"乗るしかねがべ、秋田さ秋田の風っこ吹ぐ!!"


2024/06/09(日)。
相模原·橋本さ在る"U-MEDIA橋本店"様さ出向いで、スズキ大型バイク試乗キャラバンさ参加して来たがった。

試乗参加料金:
¥1,000-(税込)

試乗コース:
U-MEDIA橋本店様⇒県道503号線⇒[氷川神社前交差点/左折]⇒大山氷川線⇒[小山一丁目交差点/左折]⇒宮上横山線⇒[南橋本一丁目交差点/右折]⇒R16(側道)⇒[第二ふたば園前T字路/左折]⇒南橋本小山線⇒[南橋本駅入口交差点/右折]⇒宮上横山線⇒[南橋本四丁目交差点/左折]⇒宮上横山線⇒[清新六丁目交差点/左折]⇒南橋本小山線⇒[清新小学校前交差点/左折]⇒県道503号線⇒U-MEDIA橋本店様

使用パワーモード:
Aモード(SPORTS)
[SDMS(Suzuki Drive Mode Selector)]





試乗車種:
スズキ: GSX-8R

車両型式:
-

エンジン型式:
FRA1

冷却/レイアウト/気筒数/弁方式:
水冷4スト並列2気筒
DOHC4バルブ(1気筒辺り)

総排気量:
775㏄

ボア×ストローク:
84.0㎜×70.0㎜

燃料タンク容量:
14.0㍑

使用ガソリン:
ハイオク

圧縮比:
12.8:1

最高出力/最大トルク:
59㎾(80㎰)/8,500rpm
76N·m(7.7㎏-m)/6,800rpm

全長×全幅×全高:
2,115㎜×770㎜×1,135㎜

ホイールベース/最低地上高:
1,465㎜/145㎜

シート高:
810㎜

装備重量:
205㎏

最小回転半径:
3.2m

変速比:
① 3.071-
② 2.200-
③ 1.700-
④ 1.416-
⑤ 1.230-
⑥ 1.107-

1次減速比/2次減速比:
1.675/2.764

フレーム型式:
ダイヤモンド型スチール

キャスター角/トレール:
25°00"/104㎜

タイヤサイズ:
前: 120/70ZR17
後: 180/55ZR17

メーカー希望小売価格:
¥1,144,000-

カラー:
[Triton Blue Metallic]
[Matt Black Metallic No.2]
[Matt Sword Silver Metallic]

"The New standard of Sport"─────このバイクのキャッチコピーだどしゃ。往年のSSモデル"GSX-R"シリーズどごイメージしてらがったオラがらせば、結構ポジション的に楽だんたぐなってらなども思えだ。

せば、乗ってみるべが。
ライポジは思ってらった通りアップライトで、シートの座りアンベも普通に良がった。ステップ⇔シート間の高さも有って、膝かぶの曲がりアンベも楽だがった。
車体も細身だおんだがらニーグリップもやり易ふて、かなり取り回しも良アベでねがどおもう。ミラーは視易ふて、設置場所も良がったど思う。
個人的に言えば、"DUCATI: SUPERSPORT 950S"どごイメージしたがった。

エンジン始動、"ドルルル"って静か目だエンジン音が響ぐ。クロスバランサーの効果も有ってが、振動はそったねふて鼓動感どごガッツリ味わった。
メーターパネルの視認性も良アベで好印象だがった。スタッフさんの先導で隊列どご組んだ後、軽めだクラッチどご握って2,000rpm付近でギアどご1速さ入れでスタート。県道503号線どご走る。
ロングストロークのユニットどご語るばり有って出だしのトルクの太さだば、早めのシフトアップでもゴエゴエど引っ張ってぐ加速どご見せでけだ位だがった。2,000rpmがら作動するクイックシフターはチョシアンベ良がった一方、低速だど何かギクシャク感見受げらえだ印象だがった。

[氷川神社前交差点]どご左折して大山氷川線どご走った後、[小山一丁目交差点]どご左折して宮上横山線どご走る
ハンドリングだば軽快で、スッス曲がってげるんたアンベだがった。直進安定性も決まってらアンベで、膝ど踝のグリップどご効がせでら事も有ったべど思う。何れにしたたて、ハンドルさ無駄だ力どご入ねで走れだなが気分良がった。

[南橋本一丁目交差点]どご右折してR16(側道)どご道なりに走った後、[第二ふたば園前T字路]どご左折して南橋本小山線どご走る。
道幅も広めになってらがったがら、アクセル開げ気味で早めのシフトアップで走る。[73㎞/h@6速3,000rpm]の加速だがったども、リッタークラスさ近け走りども思えだ。良あべだ意味で「バイクの事どご考えねで走れるバイクでねべが?」ども。

[南橋本駅入口交差点]どご右折して宮上横山線どご走って、[南橋本四丁目交差点]どご左折して走ってぐ。
アップライトだライポジも有ってが、コーナリング時の寝かせ込みの軽さは勿論、直進安定性も改めで感じらえだ。これだば毎日でも乗ってみでぐなるべど思う。

[清新六丁目交差点]どご左折して南橋本小山線さ入り、[清新小学校前交差点]どご左折して県道503号線どご走ってぐ。
「此所迄来えばゴール迄一直線、最後の加速どご味わうべ」ど思ってらったども、皮肉だ事に渋滞さ合ってしまった。腹悪いごど(秋田弁訳:悔しい/胸糞悪い)。しかだねがら、ストップ&ゴーでエンジンの低速トルクどご味わう事どする。R16の交差点どご過ぎで、無事お店さゴールした。

このバイクは機動性ど汎用性どご持った、スズキ製の一台だど思う。ブーツだば"KADOYA: BLACK-ANCLE(A)/AVIREX: AV2931 TIGER"どが、何たシチュエーションさも使えるばりでねぐ、履ぐなも脱ぐなも歩ぐなもじょさねんた、バイク用ショートブーツさ喩えらえる。
俺だばこのバイクさ乗る時、上記のショートブーツど丈の短けライディングジャケットは必須で選ぶど思う。
楽曲だば"Ambitious/by Hound Dog"合ってらんたぐ思える。このバイクの色んた使い方出来る汎用性ど分厚いトルクどライポジの快適性が、この曲のメロディーラインど「失敗さビビらねでやってみれ‼️」って内容の歌詞さ合ってらんたぐ思えだがらだ。

もしオメ方「振動どご感じさせね"ミドルスポーツ"」どご探してらなだば、はだまだ「スズキ謹製の"SUPERSPORT"」どご探してらなだば、して何より、「汎用性どごガッツリ持ってら"フルカウルスポーツバイク"」どご探してらなだごったば、是非ともこのバイクさ乗ってみでけれ。
兄弟車の"GSX-8S"ど並んで、どっかさ出掛げる時の相棒どして最高の一台どなるべど思う。

今回の試乗会参加でお世話になりました[U-MEDIA橋本店]様[スズキ自動車株式会社]様、大変楽しませで戴ぎました事どご、この場どご借りで御礼申し上げます。

有り難うございましたm(_ _)m