前回ブログ、「Miz の不思議体験・左回りらせん」の続きです。
Miz は先週、Mちゃんの整体中に、Miz の手の平に左回り(反時計回り)にらせん状に動く不思議な感触を感知しました。
感知したらせん状の動きは、やがてMiz の体に反応して、Miz の体は浮遊したように不安定になり、後ろにクタクタとよろめくという現象が発生しました。
この一連の現象に遭遇して、考えを巡らせたとき、
この現象は「体の中に潜む渦流(らせん)を紐解くヒントになるかも!」と思いました。
話は飛びますが、今年の秋は台風の当たり年でしたね。
Miz は、台風が発生すると体の不思議の謎に思いを馳せます。
なぜなら、台風が近づくと、痛みが出たり体調が悪くなるお客さまがいるからです。~~~頭痛が出る人、気分悪くなる人、寝こむ人・・等など。
台風の接近に伴って、体調が変わるのは何故だろう?という疑問は、Miz にとって長年の疑問でした。
しかも、台風の中心がより近づいてくると、逆に体調が戻って良くなっていく現象があって、Miz は納得がいかないでいました。
体には気圧の差に反応する組織があるのは分かりますが、そのシステムの基本が知りたいと考えていました、、、。
しかし、
Mちゃんの体から、左回りのらせんの動きを触知したことで、
「体は、気圧差の影響を受けるというより、
台風がつくる左巻きの渦の影響を受けるのではないか」
という着想が生まれたのでした。
体の中に左回りの渦流が潜在している人は、
台風の左回りの渦の影響を受け易いのではないか,という着想です。
つまり、左回りのスパイラルが、体のどこかに内在していると、
台風の左回りのスパイラルによって、左回りのスパイラルが体内で増幅される作用が働くのではないか、という着想です。
~~この着想、あまりに短絡的すぎるでしょうか、ね。
さて、、、、
Mちゃんのケースを検討してみると、
Mちゃんの体調も、台風と関係がある可能性があります。
6月から不登校が始まったMちゃんは、
10月頃から、だいぶ元気が出てきて、登校が始まり、
中学校の合唱祭には、ピアノの伴奏者の役目を立派に果たしました。
先生方も「以前のMちゃんに戻った!」と喜んで下さったそうです。
周囲の人も「顔色が良くなり、明るくなった」とホッとしました。
ところが、、、Mちゃんは、
10月23日から、再び不登校が始まりました。
この日は、台風27号、28号が日本に接近しつつあった時期で、
体調の悪い人は、ふつう、この時期に体調が崩れます。そして、台風の上陸と共に、体調が徐々に戻っていくのですが、
Mちゃんの場合は、23日からの不登校が、10月29日にMiz 整体に来室した時点でも続いていて、体調が優れない、元気が出ないと言います。
そしてその日、Miz は、
Mちゃんの体から「左回りのらせんの動き」を感知したのでした。
Mちゃんにまつわるいろいろな事象を考え合わせたとき、
左回りのらせんの動きに、Miz はこだわらざるを得ずにいます。
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今日はこれでおしまいですが、体の中のらせんの話を、もう少し続けたいと思っています。
「台風の渦」についてネットで検索していたら、次々に面白いサイトに出会って、例えば、
井上信之先生のサイエンスエッセイ は目の付け所が面白いなあ、と思いましたよ。
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