みーばぁ整体室より: 体の謎とバトルの日々

みーばぁ整体室の現場では、病気や痛みや体の謎を解きつつ施術が進みます。謎が解けると施術も上手くいく。それが楽しいの。

お腹の脂肪対策1:脂肪は3段階を経て作られる

2014-01-15 | 美容・系

妊娠8ヶ月のNさんのお腹を触診した時、

通常だと、Miz 手に胎児の様子がぼんやり伝わってくるのに、

お腹一面にヌルっとした壁のような感触に拒まれて、胎児の様子が全く分かりませんでした。

あの壁は「厚い皮下脂肪の層だろう」とMiz は考えたのですが、

案の定「Nさんは、妊娠前からものすごく太り出した」ことを知り、やはりそうだったか、と。


脂肪は電気が通りにくい

だから、電気系治療で脂肪を取り去ることが難しいのですが、

Miz の手の微弱なセンサー機能も、脂肪を通過しにくいのでしょう。

この脂肪層を、何とか薄くする方法ってないかしら?

   

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正月明け頃から、Miz はスラックスをはくと、

お腹まわりがふわふわはみ出て、気になっていました。

~~あきらかに、おせち料理のせい。

「運動をしなければ」と思っていたところでした。

 

「でも、自分は整体師なのだから、これを機会に、

ふわふわはみ出たお腹まわりを、整体という手法を使って、

スッキリお腹にするテクニックを考えてみよう」

 

そう思って、浮かんだアイディアが、

呼吸運動のテクニックでした。-------「グッド・アイディア!」

なぜ、呼吸テクニック を思いついたか ? というと、、、


Mizは、皮下脂肪の形成には、3つの段階があって、

皮下脂肪は、空気(空間)が関係しているように感じました。

 (これはMiz の考えで、間違っているかもしれません・・)

1ふわふわ脂肪

脂肪のつき始めは、ふわふわ脂肪。

-------空気が混じっている感じ。 或るいは、脂肪層に隙間が多い.

2ぬるぬる脂肪

ふわふわ脂肪は、ぬるぬる、ネバネバ脂肪に変化します。

------ふわふわ脂肪が空気と仲良く混じりあった状態で、粘性がある。

3固まった脂肪

時間とともに、固まった脂肪になります

-------ぬるぬる脂肪は、変性して流動性がなくなっていきます。

  (・・古くなった油の状態を想像すると、分りますよね)

つまり、

Miz の今のふわふわお腹は、皮下脂肪の 1段階め。

Nさんのヌルっとしたお腹の壁は、皮下脂肪の 2段階め。

Miz のお腹の下腹部の膨らみ方は、皮下組織の 3段階め。

・・・この3段階目の皮下脂肪は、悩みのタネだけど、ギブアップ。

 

で、今回のMiz のチャレンジは、

まだふわふわ状態にあるMiz の皮下脂肪への整体テクニックです。

  「空気の混じった皮下脂肪から、空気を追い出せば、

   皮下脂肪はペシャンと薄くなるんじゃないかしら?」

と想像し、「呼吸法で空気を追い出してみよう」という作戦です。

「グッド・アイデイア?」か、はたまた、

「 バカバカしいアイデイア」か。・・・・・次回に。

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なお、脂肪組織の4種の写真 を見つけましたので、参考までに。



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