妊娠8ヶ月のNさんのお腹を触診した時、
通常だと、Miz 手に胎児の様子がぼんやり伝わってくるのに、
お腹一面にヌルっとした壁のような感触に拒まれて、胎児の様子が全く分かりませんでした。
あの壁は「厚い皮下脂肪の層だろう」とMiz は考えたのですが、
案の定「Nさんは、妊娠前からものすごく太り出した」ことを知り、やはりそうだったか、と。
脂肪は電気が通りにくい。
だから、電気系治療で脂肪を取り去ることが難しいのですが、
Miz の手の微弱なセンサー機能も、脂肪を通過しにくいのでしょう。
この脂肪層を、何とか薄くする方法ってないかしら?
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正月明け頃から、Miz はスラックスをはくと、
お腹まわりがふわふわはみ出て、気になっていました。
~~あきらかに、おせち料理のせい。
「運動をしなければ」と思っていたところでした。
「でも、自分は整体師なのだから、これを機会に、
ふわふわはみ出たお腹まわりを、整体という手法を使って、
スッキリお腹にするテクニックを考えてみよう」
そう思って、浮かんだアイディアが、
呼吸運動のテクニックでした。-------「グッド・アイディア!」
なぜ、呼吸テクニック を思いついたか ? というと、、、
Mizは、皮下脂肪の形成には、3つの段階があって、
皮下脂肪は、空気(空間)が関係しているように感じました。
(これはMiz の考えで、間違っているかもしれません・・)
1ふわふわ脂肪
脂肪のつき始めは、ふわふわ脂肪。
-------空気が混じっている感じ。 或るいは、脂肪層に隙間が多い.
2ぬるぬる脂肪
ふわふわ脂肪は、ぬるぬる、ネバネバ脂肪に変化します。
------ふわふわ脂肪が空気と仲良く混じりあった状態で、粘性がある。
3固まった脂肪
時間とともに、固まった脂肪になります
-------ぬるぬる脂肪は、変性して流動性がなくなっていきます。
(・・古くなった油の状態を想像すると、分りますよね)
つまり、
Miz の今のふわふわお腹は、皮下脂肪の 1段階め。
Nさんのヌルっとしたお腹の壁は、皮下脂肪の 2段階め。
Miz のお腹の下腹部の膨らみ方は、皮下組織の 3段階め。
・・・この3段階目の皮下脂肪は、悩みのタネだけど、ギブアップ。
で、今回のMiz のチャレンジは、
まだふわふわ状態にあるMiz の皮下脂肪への整体テクニックです。
「空気の混じった皮下脂肪から、空気を追い出せば、
皮下脂肪はペシャンと薄くなるんじゃないかしら?」
と想像し、「呼吸法で空気を追い出してみよう」という作戦です。
「グッド・アイデイア?」か、はたまた、
「 バカバカしいアイデイア」か。・・・・・次回に。
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なお、脂肪組織の4種の写真 を見つけましたので、参考までに。
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