「健康のためには、食生活が大事です。
和食がベスト、野菜は必ず摂るように、
肉より魚、海草類も忘れずに」
・・・というふうに、私たちは洗脳?されています。
でもでもでも・・・、
97歳の、超元気な現役カメラマン、笹本恒子さんは、
野菜が嫌い!なんですって。
牛肉が大の好物で、魚は苦手、なんですって。
へえー、肉食で、野菜を食べなくても、
元気で長生きしている人がいるんだ!・・ほぉーっ。
~~私の持論ですが、~~
人には、肉食が合わない人、魚食が合わない人があって、
これは食習慣の関係もあるけれど、もう一つ、
体内の温度が高いか、低いかで左右されるんじゃないか、と。
中・高校生の男の子なんか、絶対、お肉派だよね。
ギトギトした牛肉も、脂っこい豚肉も、平気で平らげる。
彼らは、体のエネルギー度が高いから、消化できるんだと想う。
そんな彼らも、中年過ぎると、さっぱりした豚肉派になり、
そして、鶏肉や魚に移行する。
もともと体内温度の低い人は、若い頃から魚派が多い。
魚は水の中で育つから、消化に高い温度は必要ないもの。
97歳で、いまだに牛肉が好物という笹本恒子さんは、
生まれつき、体温が高めの人なのでしょうね。
子供の時から牛肉好きだった、っていうから・・・「贅沢!」
小麦色の肌で、顎関節もしっかりしていて・・。
生まれつきの体質は、真似ようったって、真似られない。
~~これも私の持論ですが、~~
低体温の人は、体にダメージを受けやすいのか、
私の整体室には、低体温のお客様がよくお見えになります。
「こんなに体が弱いと、長生きはできそうもないわ」
とおっしゃるお客様に、私はよく言うのです。
「冷蔵庫の肉は、放ったらかしの肉より長持ちするでしょ。
低体温の人の体も、チルドの肉と同じで、
意外に長生きするんじゃないかなぁ」って。
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