九州に帰ったK.A.さんに、
その後の様子をお伺いするメールを送りました。
数日して、誠実で優しさがにじんでいるメールが届きました。
お世話になったことへのお礼の言葉と、
そして、その後も、症状は余り変化が見られず、
苦痛の日々が続いていることが書かれてありました。
「ええっ!! 症状に変化が無かったって?!
それって、ほんとにホント・・・?!」
私は、K.A.さんへの整体に手応えを感じていただけに、
メールの内容を見て、愕然としました。
そんなことは、ない!。。はず。
でも、それが、真実。。。なんだ。
5月3日のK.A.さんのカルテを見直しました。
施術の方向性に、誤りはないと思いました。
「たった1回で、結果が出るほど甘くない症状だった。
この後、数回の施術を行えば、必ず結果が出るだろう」
私は、そのように自分自身を擁護し、慰めもしました。
しかし、しかし、
事実は事実として、直視しなければいけないのです。
私は、K.A.さんにお詫びのメールを送りました。
はるばる九州から来て頂いたのに、
あまりお役に立てず、申し訳ありませんでした、と。
~~~以来、私の頭の片隅に、
K.A.さんの姿とその可哀そうな症状が住み着きました。
・・私は沈黙の中で思いました。
・・課題は、自分の整体技能をさらに高めることだ、と。
私の整体室には、めまい、頭痛、吐き気、などを訴える女性が訪れます。
さらに複雑な不定愁訴を抱えた女性も訪れます。
その方達を触診してみると、多くのケースで、
---1 頭蓋と頚椎の間にズレが生じている
---2 頭蓋骨(顔面を含む)の縫合にズレが生じ、変形している
という要因が認められます。
これは、K.A.さんへの触診でも認められた変位でもあり、
私に課せられた仕事は、
これをいかに速やかに治せるか、です。
整体という仕事を進める中で、
新たな多くの発見や、学びや、出会いがあり・・、
私は少しづつ着実に、自分の課題である頭蓋と脊椎の間に生じる変位に対する技能が磨かれていることを感じます。
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そして、今年の5月、
K.A.さんから、突然、お電話がありました。
・・あの日から、はや3年の月日が経っていました。
(この続きは次のブログで・・)
まさに・・・
1 頭蓋と頚椎の間にズレが生じている
2 頭蓋骨(顔面を含む)の縫合にズレが生じ、変形している
ことによる 体調不良、めまい、ゆれ ・・などなどに苦しんでいます。
先日24日に ご相談のメールを差し上げたのですが 届いておりますでしょうか?
もしminminさんが、メールの内容を非公開で送りたいのであれば、今日から30日まで、コメントを非公開設定にしておきますので、その期間にコメントをお送り下さい。