Mちゃんのその後をご心配下さっている方がおられるようですが、
Mちゃんはかなり元気になって、先週から保健室登校が始まっているそうです。(ブログ更新が遅れがちですみません)
さて、Miz は、
「Mちゃんの体から発現した鮮明な左回りのらせん」にこだわり、
左らせんの発現と子宮頸がんワクチンとには、因果関係があるのではないか?
あるとしたら、それは何だろう?と疑問に思い、
ふと頭に浮かんだのが、物質(医薬品)が持つ旋光性という性質でした。
旋光性とは、直線偏光がある物質中を通過する際に右または左に回転する現象を言います。
人体を構成物質で、旋光性を有する代表的なものは、
核酸やブドウ糖 = 右旋性(右回転)(RHC、+ で表す)
たんぱく質やアミノ酸 = 左旋性(左回転(LHC、− で表す)
医薬品には旋光性を持つものが多く、
プレドニゾロンや酢酸ヒドロコルチゾン = 右旋性(RHC,+)
メントールや塩酸エキシドリン = 左旋性(LHC、−)
ここで、Miz の素人考え(直感)を述べさせていただきますと、
(Miz は専門の研究者ではないので、Miz の直感や考察は間違っている可能性が十分あることを、ご承知下さい)
人体は水溶液で満たされており、一つの電磁場とも考えられます。
とりわけ人体の脊柱管内にある脳脊髄液は、重要な電磁場と考えられます。
そして体内には、たんぱく質や核酸など、旋光性を持つものが多くあります。
そのため、おそらく体内の溶液内(電磁場)では、右旋回や左旋回のスピンが複雑にからみあって存在しているのではないかと想像されます。
旋光性をもつ物質は、溶液内に入れると、溶液の電磁場を変化させる性質があるそうですが、
人体を一つの電磁場という視点から見た場合、
医薬品のさまざまな効能は、体内の狂った電磁場を調整する作用が一つのポイントではないか、とMiz は考えました(間違っているかもしれません)
子宮頸がんは ヒトパピローマウイルスの感染によって発症すると言われています。
このウィルスは、環状構造の二本鎖DNAウィルスということなので、
Miz はこのウィルスは右回転の旋光性を持っていると考えました。
従って、これに感染した子宮は、その電磁場に右回転の旋光性がもたらされるのではないかと、Miz は想像しました(間違っているかもしれません)
一方、子宮頸がんワクチンであるサーバリックスは、ヒトパピローマウイルスの感染を予防するために作られたものですが、調べてみると
その有効成分は次のようなたんぱく質で、
ヒトパピローマウイルス16型L1蛋白質 20µg
ヒトパピローマウイルス18型L1蛋白質 20µg
その旋光性は、左回転であることが分りました。(L1たんぱく質)
つまり、電磁場という視点からみると、
子宮頸がんワクチンの効能は、
「右回転のウィルスに感染しても、左回転のワクチンの作用で相殺され、人体の電磁場が狂わされることなく、正常に機能する」ことにポイントがあるのではないか、とMiz は想像したのです(間違っているかもしれません)
しかしワクチンの効能には、一つ見逃されていたことがあったのではないか・・?
人体という電磁場には、右回転や左回転のスピンが入り組んで存在しています。そして、
スピンの歯車がうまく機能しないと、不快な症状が発生すると考えられます。
仮にある人が、たまたま体内に特異的な左回転の電磁場を持っていた場合、
あるいは、体内に侵されやすいウィークポイントがあった場合、
子宮頸がんワクチンを接種したことによって、
その人の体内のある組織(電磁場)が、ワクチンの左旋光性に感作され影響を受けることがあるのではないか。
その結果、体内電磁場に、特異的な左スピンによる狂いや異変が発生し、
結果として、ワクチン接種後に、不審な症状が発現するのではないか・・。
・・・Miz は以上のようなシナリオ(経緯)を考えてみました(この考えは間違っているかもしれません)
なお、ワクチンのターゲットである子宮は、体の正中線上にあり、脳脊髄液との関係が大きいことも見逃してはならないと思います。
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以下もMiz の想像ですが、Mちゃんのケースを振り返ると・・
Mちゃんには、たまたま体内に、左回転を起こしやすい作用や組織を、体質的に持っていたと考えられます。
またMちゃんの脳脊髄液内には、左回転に影響を受けやすいウィークポイントが潜んでいた可能性があり、
ワクチン接種によって、左回転の作用が活性されたとも考えられます。
整体の現場で見られた現象としては、
Miz は、Mちゃんの体の正中線上に手かざしをしました。
体の正中線上は、脊柱があり、脊柱管がその中を通っています。
脊柱管の中は、脳脊髄液で満たされた電磁場でもあります。
Miz の手掌にチリチリと電気的な感触が伝わってきましたが、それはMちゃんの脊柱の電磁場に感応したものと想像します。
電気的な刺激は、やがて、鮮明な左回転のらせんの動きに変わりました。
その左回転のらせんが、手掌からMiz の体に伝わると、
Miz の体がふらつき始め、後ろによろめいて、危うく倒れそうになりました。
そして、この一連の現象が見られた翌日には、
Mちゃんは不登校から保健室登校をするようになり、
母親の報告によれば、
「頭がグルグルすると言わなくなった」
「胃痛、頭痛が出なくなった」
「疲れたと言わなくなった」ということで、
Mちゃんの心身の快復が、これまで以上に改善されたことが分りました。
また、Mちゃんの不審な挙動(不随意運動)も見られなくなってきました。
それまでは、整体ベッドの上に体を横たえると、
Mちゃんは足を動かしたり、体を捻ったり、転げまわったりして、
ベッドから落ちそうになるほど体を動かしていたのですが、
徐々に、足や体を捻らなくなり、
ベッドにまっすぐ上を向いたまま動かずにいられるようになったのです(=不随意運動の消失)
もちろん、
Mちゃんの一症例だけで、子宮頸がんワクチンの副作用を論じることは出来ません。
また、Mちゃんの今回の症例が、ワクチンと因果関係があると断定することも出来ません。
が、しかし、
子宮頸がんワクチンの接種後、かなり多くの若い女性が、
慢性的な疼痛や歩行障害、体が自分の意思に関係なく動く不随意運動に苦しめられ、
接種から一年以上たっても、登校できないお子さんがいるにもかかわらず、
その原因と治療方法が見つからないという現状を考えた時・・・、
Miz が以上に述べた考察の延長上に、
子宮頸がんワクチン被害への改善策があるかもしれない、という思いがあり、
あえて、Miz の幼稚な考えを公開した次第です。
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