神に帰る生き方

せっかく生まれてきたのだから、心平安に生きていきたい!と思う。

神様の世界史65 その6

2023-10-20 03:29:52 | イスラム教
『ヌーフはこのように啓示された。
「既に信仰した者の外は、もうあなたの民は信仰しないであろう。
 だからかれらの行いに就いて悩んではならない。
 そしてわれの目の前で,啓示に従って方舟を造れ。
 また不義を行う者のために(この上)われに願い出てはならない。
 かれらは溺れ死ぬであろう。」』(11:37)

神様がノアの悲痛な祈りに答えられました。
そして、方舟を造るようにという指図がとうとうやってきました。

こんにちは、ファーティマ松本です。

さて、預言者ノア(平安あれ)の長きに渡る宣教時代は終わりを迎えました、
人々を神様の道に戻す任務は、あまり良い結果を得られませんでしたが、
悲しんではいられません。
ノアには、新たな使命が与えられました。
”方舟の建設”です。

ノアは、神様に言われた通り方舟を造り始めました。
私は、
この”方舟”という言葉から、なんとなーく
小さめの船を想像していたのですが、実際は
結構大きかったようです。

アメリカケンタッキー州には、この方舟の模造品?、つまり、、
こんな感じだったと思うよー的なものがあるそうで(語彙力~!)。
YouTubeで簡単に見ることが出来るので、良かったら
ちょっと見てみてください。
「えーっ、こんなに大きかったの?」ときっと
驚いてしまうような大きさだと思います。

でもまあ、よく考えてみたら、
(後に詳しく書いていくつもりですが)
この方舟には、結構色々な人や動物らが乗るんですよね。
それに、船での滞在期間も結構長くなったようですから、
食料や水など必要品もたくさん積まなければなりませんでした。
という事で、
大きくて当たり前、であったのです。

ではそーんな大きな船を造らねばならなくなったノアさん(平安あれ)。
今まで物作りに携わっていなかったのに
どうやって、大きな船を造ったのでしょうか。

一節によると、
天使が彼に教えたそうです。
ここに釘を打てとか、あの木を切れとか、といった感じで。

また、その建設現場の位置が面白いんです。
海や川、または湖といった水がある所で作ったのかなあと
何の根拠もなく思ってしまいますが、
ノアが方舟を造ったのは、なんと丘の上だったそうです。

お陰で、またもや人々は、ノアの事を馬鹿にしたようです。

「なんだ、お前は。
 今まで、宣教師やっていたのに、今日からは大工さんか」」
といった感じです。

しかし、ノアは今回もいつものように”忍耐”でやり過ごします。
人々に何を言われようとも
もくもくと方舟を作り続けました。


今日もお付き合いいただきましてありがとうございました。
みなさまに神様からの祝福がたくさんありますように!
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