母さんが持って行った

ママちゃんが変なことを言う。

『母さんが持って行った！』

はぁ？

昨日からライフラインのストーブの調子が悪く、点火できない理由を亡くなった義母に求めたのだ。
ちょ段の義父は、３０年ほど前に亡くなっているのだが、そのときは隣家に住む姉夫婦のテレビを持って行ったのだそう。
プッツリと映らなくなったとママちゃんは言う。

義母は自宅のストーブを持って行こうとしたらしく、昨日、調子が悪かったが持ち直したそうである。ママちゃんが自宅へ戻ると我が家のストーブがエラーメッセージと共に動かなくなったのだ。

ママちゃんはこれを指して、ストーブを持って行ったと言う。自宅のは新しいので息子へ置いて行ったが、我が家のは１０年も使っているからとの理由から持って行ったらしい。

しかし、この季節にストーブを入手することは可能なのだろうか？

2005年12月に現在のストーブを3万円で修理してからまる2年。3万円で2年しかもたないのだったら、高いような気もする。最近は壁からの突き出しが非常に少ないストーブも出ている。

今日は出勤する予定だったが、職場へのお礼を買い忘れていたし、ストーブ無しというのも大変なので朝からホームセンターへ出かけた。

1軒目。取り付け費込みで118,800円。これにしようと思った。しかし、近くにもう一軒ホームセンターがあるので足を運ぶと取り付け費込みで129,800円。前の店に戻ろうとしたらさらに5万円引きの文字。

現在のストーブの廃棄料込みで81,800円となった。
今日の午後3時に取り付けの予定です。

買ったのはサンポットのFFR-631VFという商品で、定価は２０２，６５０円という代物。実に６割引以上で買えた。

ストーブの入れ替えは、３月がベストかな？