406クーペを購入した先に対処をお願いしていた変速機の不具合。
無しのつぶてで焦れていたところに、プジョーディーラーからキャンペーンの案内が入ったので、点検のため入庫することを決定。
いざプジョーへ。
23日のプジョーは、プジョーキャラバンツアーなるものが開催され、新型の黒いプジョーが各種9台が連なって市内を走るという宣伝をしていた。
市内行進を終えた後は試乗も可能だとのことで、RCZの試乗をお願いした。1600CCのターボなのだが、これが走る走る!最近フォルクスワーゲンが口火を切ったダウンサイジングの流れはプジョーにも及び、プジョーは全車1600CCになった模様。
508という日本国内では一番大きなモデルさえ1600CC。大丈夫らしい。あの大柄なボディをストレス無く走らせることができるのは、エンジンだけでなく日本のアイシンの6速オートマチックトランスミッションに因るものだそうだ。
ちょ段のプジョーも日本製のトランスミッションだったら、こんなことにはならなかったのにねぇ。
ミッション内部油圧機構に滑りあり
変速誤作動確認
ミッション修理不可のため、ASSY交換必要です
恐れていたミッショントラブルが露呈してしまった。
ママちゃん、怒る怒る!だから古い車はダメだって言ったでしょ!!!
プジョーディーラーを後にして、そのまま購入先へ向かい事情を説明。その間ママちゃんは相手の営業マンをにらみつける。さすが元不良は怖い!
ママちゃんに恐れをなした営業マンは、ママちゃんのご機嫌取りに一生懸命。
ま、結論としてミッションを降ろして本州のオーバーホールできる会社へ送るか、リビルド品への載せ替えかを検討するとのこと。
たった3ヶ月だけれど、保証が付いていて良かったと心から思った。まあ、その分高いお金を払っていたのですけどね。