ちょ段がこよなく愛するプジョー406クーペは、世間が納得の親父色であるシルバーメタリックだ。タリウムグレーというらしいが、銀灰は銀灰。汚れが目立たない代わりに、磨いても感動が無いのがイマイチなところ。
コペン君を入手した9年前に出会ったのが、ブリスというコーティング剤。これはピカピカというより、ヌラヌラといった光沢が得られてたいそううれしかった。施工も簡単だったしね。これがコペン君のクリア2層仕立てとあいまって、滅茶苦茶いい艶を出していたのだ。
ただ難点は高いということ。それで遠ざかってしまったのも事実。
で、ここに来てcarpika.netというところで、懐かしいブリスを用いた『ブリスの裏技』なる磨きを推奨していたので、思わず磨きセットを購入してしまったのさ。
・イオンシャンプーで洗車、ふき取り
・洗う幸せで洗車、水で流す
・ブリスを塗布
・Gモードで洗車、拭きあげ
この間、何度「極細繊維クロス」を絞るだろう?とにかく拭き取るため、洗うためにクロスを絞る回数がすごい。
なんやかんやで2時間以上車を磨き続けても、大した感動は無い出来上がりなのがシルバーメタリック。
がんばってコペン君に施工したときは、うっとりするような出来上がりなのにネ。
406クーペのボディカラーを呪った。
まあ、頼まれたわけではないけど、ブリス信者のちょ段は一応張っときます。濃い色の車にはお勧めです。
ちょ段はブリスの裏技スターターセットを買いました。高かったけどまあ、満足のできばえです。