【マエケン 気力の15勝】
っしゃーー!!
、
先発・マエケンは前回登板同様、最高のピッチングで6回1安打無失点と言う内容。
試合開始時には、まだ優勝が決まっていたわけじゃない巨人。
勝って決めてやろうと意気込んで来たに違いない。
そこに立ちはだかったのがマエケンだ。
相手の気合をことごとく交わし、ひょっとしてノーノーやっちゃうんじゃない?くらいの、まさに手玉に取るピッチング。
これぞコイのエース。
いや、セ界のエースだ!!
そんなエースを援護すべき打線。
これまた最高!
4回にキラのタイムリーと
廣瀬の3ランで4点先制。
6回には菊池が、打った瞬間それとわかるどでかいソロホームランを真っ赤に染まる左翼席に放り込む!
菊池は昨晩も守備でもマエケンを援護。
その余韻も覚めやらぬうちに、今度は梵が左中間スタンドにソロホームランをぶち込み、ドームにどよめきを起こした。
さらに四球を挟んで、小窪がタイムリー2ベース(相手の失策の間に3塁へ!)でもう1点追加。
6回表を終えて7-0である。
ドームのどよめき、巨人ファンの期待感は、この回ため息に変わった。
一発ばかりが目立つが、実は4回の先頭打者・丸が四球を選び菊池が犠打で送り、キラのタイムリーで先制・・・と言う
理想的な攻撃ができたからこそ波に乗れたのではないかと思う。
一発長打だけで勝つなんて試合は、本来はカープの試合じゃない。
そんな派手な花火大会の前に、しっかりとした下準備があったからこそだと思う!!!
そんな花火大会後の6回裏も、マエケンがキッチリと抑えてここでお役御免だ。
7回は今村がランナーを出しつつも無失点に抑え、8回は横山が4点返されてドーム内に漂っていたため息が、俄かに活気付いた。
それでもまだ3点差である。
9回はミコ。
ポンポンと2アウトをとった後、連続ヒットでまたも巨人と巨人ファンに期待感を持たせるも、結局は無失点で押さえ試合終了である。
一旦地獄に落とし、浮上できるかも・・・・と期待を持たせつつ、最後はまた突き落とす。
なんて意地悪なんだ(爆)
マエケンは38度の発熱を押しての投球とは思えない内容で、15勝目とハーラーダービートップ。
6回81球での降板は、発熱もあるし7点リード出し、更に次回登板が中4日になるからだろう。
とりあえず体調を完璧に戻して、次回登板でも圧倒的な投球を見せて欲しい。
これで試練の9連戦も7試合を追え、6勝1敗である!!!
今日の先発は
ビックリ仰天の久本。
勢いに乗って、相手を沈黙させてやれ!!!
まぁベテランだから言わずともわかっていると思うが、自身の力以上の投球をしようとするなよ!!!
後ろには中継ぎ陣がちゃんと控えているんだから、皆を信じて・・・・チーム一丸となっていこう!!!!
残り10試合、気を抜かず前だけ向いて!!!
やりゃーげちゃれ・・・
やりゃーげちゃれ・・・・・・
やりゃーげちゃれ!!
我らが広島東洋カープ!!
鋭く砥いだ剣を降り下ろし
セ界の敵をぶった斬れ!!
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