月に一度の恒例行事、『同じお題で書いてみよう』の日。
先月はなちゃんからMVPを頂き、副賞として鎖骨骨折も頂きましたw
そんなオイラが考えたお題『こいの話』。
鯉・恋・濃い・故意・来い・請い・乞い・己斐・・・・色んな『こい』がありますが・・・
オイラが話す『こい』と言えば、やっぱりアレしかないでしょ!
『恋の話』
なわけないw
もちろん『鯉(カープ)の話』
この話は、旧HP時代からお付き合いしていただいている方や、昔からこのブログを見てくれている方ならご存知かと思います。
しょっちゅう話ししてるからw
でも、敢えて書かせていただきます。
時は37年ほど前。
オイラが4歳頃のこと。
カープファンの父親に連れられて、初めての野球観戦に行った時の話。
(初めてじゃなかったかも知れんけど)
カープvs巨人戦だった。
オイラは全く覚えがないのだが、当時オイラは巨人ファンだったらしい。
もう一度言っておく。
オイラは全く覚えがない!
父親はカープファンのため、旧市民球場の1塁側内野指定席で観戦だった。
試合開始直後は大人しくしていたが、考えてみてほしい。
4歳頃の子供が、今まで見たことのないような場所で有頂天になるのは目に見えてわかるw
恐らくチョロチョロしたくて仕方なかったんだと思う。
あれは4回か5回の攻撃の時だった。
やはりチョロチョロしたいができない幼子は、席を立ってその場でバックネット裏の観客を見たり、外野席の方を見たり・・・
それはそれは落ち着きの無い様子だったことだろうw
そんな時。
選手の打ったファールボールが飛んできた。
オイラは気づいていない。
とっさに父親がオイラの頭を抑えて屈ませようとした。
ガ ツ ン !
飛んできたボールは見事にオイラのおでこにクリーンヒットした。
もちろん直撃ではなかった。
父親が抑えていた手がクッション代わりになっていた。
それでもライナー性のファールボールである。
衝撃はとんでもないものだった。
当たった瞬間にオイラは半分気を失った。
うっすらと記憶にあるのは、警備員がやってきて大丈夫ですか?と声を掛けてきたことくらい。
そのまま再び気を失った。
気がつけば、球場内の医務室だった。
おでこが痛い。
また気を失う。
次に気づいたのは車の中。
そして自宅に帰った。
頭に包帯を巻いて(た様な記憶がある)帰ってきたオイラを見て、半分寝ていた母親が『どしたん???』と飛び起きた。
そのシーンははっきりと覚えているが、その後は覚えていない。
次の日、母親に連れられ保育所に行き『病院に行くから休む』と伝えられた。
その後、どう治療したとかの記憶は無いw
そして病院に行った日かその翌日か、はたまた数日後なのかはわからないが、父親に聞いて見た。
『誰が打ったファールが当たったん?』
父親は答えた。
『やまもとこうじ』
なに?
ミスター赤ヘル・山本浩二の打ったファールボールが当たったのか???
続いて父親は口を開いた。
『巨人の山本功児よ』
やまもとこうじ違いだ。
想像してほしい。
4歳やそこらの子供である。
自分を痛い目に合わせた相手は一気に嫌いになるのが普通だ。
当然ながら、その日からオイラは巨人嫌いになりカープファンになった。
これがカープファンのオイラのルーツだ!w
もしもあの日、ファールボールが当たっていなかったら・・・・・
当たったとしても、カープの選手が打ったファールボールだったら・・・・
今のような『超カープファンのDr.でぶ』は生まれていなかったことになるw
もう一つ付け加えるなら、頭に当たったことにより今のような『スベりまくりリの男になった』と言っても過言ではないだろう(爆)
これがオイラの『こいの話』だ。
球場にお子様を連れて行くことがある方は、ファールボールに十分気をつけてお子さんから目を離さないようにして欲しい。
そうでないと・・・
オイラみたいな大人になっちゃうよ?www
↑どちらか↓ポチっとお願いします!!
先月はなちゃんからMVPを頂き、副賞として鎖骨骨折も頂きましたw
そんなオイラが考えたお題『こいの話』。
鯉・恋・濃い・故意・来い・請い・乞い・己斐・・・・色んな『こい』がありますが・・・
オイラが話す『こい』と言えば、やっぱりアレしかないでしょ!
『恋の話』
なわけないw
もちろん『鯉(カープ)の話』
この話は、旧HP時代からお付き合いしていただいている方や、昔からこのブログを見てくれている方ならご存知かと思います。
しょっちゅう話ししてるからw
でも、敢えて書かせていただきます。
時は37年ほど前。
オイラが4歳頃のこと。
カープファンの父親に連れられて、初めての野球観戦に行った時の話。
(初めてじゃなかったかも知れんけど)
カープvs巨人戦だった。
オイラは全く覚えがないのだが、当時オイラは巨人ファンだったらしい。
もう一度言っておく。
オイラは全く覚えがない!
父親はカープファンのため、旧市民球場の1塁側内野指定席で観戦だった。
試合開始直後は大人しくしていたが、考えてみてほしい。
4歳頃の子供が、今まで見たことのないような場所で有頂天になるのは目に見えてわかるw
恐らくチョロチョロしたくて仕方なかったんだと思う。
あれは4回か5回の攻撃の時だった。
やはりチョロチョロしたいができない幼子は、席を立ってその場でバックネット裏の観客を見たり、外野席の方を見たり・・・
それはそれは落ち着きの無い様子だったことだろうw
そんな時。
選手の打ったファールボールが飛んできた。
オイラは気づいていない。
とっさに父親がオイラの頭を抑えて屈ませようとした。
ガ ツ ン !
飛んできたボールは見事にオイラのおでこにクリーンヒットした。
もちろん直撃ではなかった。
父親が抑えていた手がクッション代わりになっていた。
それでもライナー性のファールボールである。
衝撃はとんでもないものだった。
当たった瞬間にオイラは半分気を失った。
うっすらと記憶にあるのは、警備員がやってきて大丈夫ですか?と声を掛けてきたことくらい。
そのまま再び気を失った。
気がつけば、球場内の医務室だった。
おでこが痛い。
また気を失う。
次に気づいたのは車の中。
そして自宅に帰った。
頭に包帯を巻いて(た様な記憶がある)帰ってきたオイラを見て、半分寝ていた母親が『どしたん???』と飛び起きた。
そのシーンははっきりと覚えているが、その後は覚えていない。
次の日、母親に連れられ保育所に行き『病院に行くから休む』と伝えられた。
その後、どう治療したとかの記憶は無いw
そして病院に行った日かその翌日か、はたまた数日後なのかはわからないが、父親に聞いて見た。
『誰が打ったファールが当たったん?』
父親は答えた。
『やまもとこうじ』
なに?
ミスター赤ヘル・山本浩二の打ったファールボールが当たったのか???
続いて父親は口を開いた。
『巨人の山本功児よ』
やまもとこうじ違いだ。
想像してほしい。
4歳やそこらの子供である。
自分を痛い目に合わせた相手は一気に嫌いになるのが普通だ。
当然ながら、その日からオイラは巨人嫌いになりカープファンになった。
これがカープファンのオイラのルーツだ!w
もしもあの日、ファールボールが当たっていなかったら・・・・・
当たったとしても、カープの選手が打ったファールボールだったら・・・・
今のような『超カープファンのDr.でぶ』は生まれていなかったことになるw
もう一つ付け加えるなら、頭に当たったことにより今のような『スベりまくりリの男になった』と言っても過言ではないだろう(爆)
これがオイラの『こいの話』だ。
球場にお子様を連れて行くことがある方は、ファールボールに十分気をつけてお子さんから目を離さないようにして欲しい。
そうでないと・・・
オイラみたいな大人になっちゃうよ?www
↑どちらか↓ポチっとお願いします!!