
頑張ろう!広島!!
頑張ろう!日本!!
兼題は

【 原爆忌 】です。
この兼題はね。
広島や長崎出身の人以外には『夏の出来事』的なイメージしか浮かばず
ある意味作句しやすいんじゃないかと思いました。
けれど、オイラを含めた広島人&広島&長崎出身者からしたら、想いが強すぎて・・・
且つ、類想ど真ん中の句しか思い浮かばなかったんだと思います。
オイラはそうでした。
いくら『何か違うものと取り合わせて・・・』とか考えても、どうやっても小さい頃から教育を受けてきたあの日の出来事が脳内に浮かび
類想からは離れられなかったんじゃないかと。
全く別のものと取り合わせること自体が難しい・・・
それをすることが憚られる気がするんですからね。
まぁ・・・それは仕方ないと思ってますよ。
子供の頃の『平和教育』自体に他県との大きな差があるんですからね。
と、いらんこと書きましたが、俳ポの結果に戻りましょう。
今回の【原爆忌】の句、結果は・・・・・・
てか、今日(水曜)に記事をアップしとる時点で結果はわかり切ってますけど(笑)
結果は

毎度お馴染み、火曜日・並選!(笑)

ケンカ後のサドルの灼けて原爆忌
けんかごのさどるのやけてげんばくき
句意ですが、ケンカ後の・・・ここはオイラ的に『戦争』としてます。
そして【サドルの灼けて】の部分は、戦争被害にあった地域の焼け野原的な雰囲気と重ねてみました。
この句をストレートに見れば『真夏に友達とケンカして、帰る頃にはサドルが熱々になっていた』
と言う句になると思います。
本意は
戦争というケンカの後には、灼けたサドルみたいに、触れることすらできない焼け野原があった、それこそが原爆で壊滅的な被害を受けた広島の焼け野原だ。
そんな感じの句意になります。←言いたいことが上手く書けんけど
どうにか『原爆』『祈り』『焼け野原』『復興』みたいな従来の『戦争の句らしきものを避けて』と思ってたんですけど・・・
やっぱアレよね。
組長とかスタッフさんには『遠いようで近い』てのがバレバレだったんでしょうね。
まだまだじゃなぁil||li _| ̄|● il||li
てもいつか・・・・・・

俳句王におれはなるっ!!
なれんのは重々承知してますから安心してください(爆)
広ブロ俳句部の皆さん。
今回もお疲れ様でした。
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