
えー、まずは3日連続ONE PIECEネタですいません。
昨日の続きです。
ま、たまたま昨日のカープが雨天中止だったんで、ちょうど良かったんですけどねw
・・・・・・・・・で、どこまで書いてたっけ?www
あ、あー!そうだ!
ブルックが『 あの人巨人族でしょうか 』と言ってたのはスムージーだった・・・
そして89巻の最終話で・・・ってとこまでだったわ。
で、その89巻最終話ではこんな描写があった。
ビッグマムがウェディングケーキを食べたあと、麦わらの一味に襲いかかり
船の残骸が見え、海賊旗が波に揺られている。
普通に考えたら、麦わらの一味が船ごとビッグマムに潰された・・・
ビッグマムの過去のように、美味しいウェディングケーキに見境がつかなくなり、サウザンドサニー号も食べてしまった・・・
そう考えると思う。
現に、少し前にサニー号にビッグマムが乗り込んだ時にジンベエが

『 船の乗り捨ても覚悟しろ! 』と言ってたし。
でもオイラはひねくれモンだwww
こんなんでぶっ壊されるサウザンドサニー号&麦わらの一味じゃねぇ!!!w
だから、この少し前に、作者は伏線を張っていたのではないだろうか?
それが

このシーン。
元バンダー・デッケンの部下であり、現タイヨウの海賊団の一員である『 ワダツミ 』が登場している。
タイヨウの海賊団副船長・アラディンらと共に、元船長・ジンベエのため、手助けにやってきた。
え?何が伏線なのかって??
順を追って説明しようw
今回の伏線の遥か前。
魚人島編でのこと。
人魚姫・しらほしのペット『 メガロ 』の口の中に隠れていた麦わらの一味。
そして、この作戦を考えたのがジンベエ。
これが最初の伏線で、キーワードは『 魚人 』と『 口の中 』と『 ジンベエ 』。
そして今回現れたワダツミ( と、魚人海賊団 )。
ここに繋がる。
どう繋がるのか?
ビッグマムの猛攻を、ジンベエの思いつき、と言うか咄嗟の判断で逃げた。
有能な操舵手・ジンベエ・・・とは言え、マムの猛攻を耐えながら、超強力な敵艦隊の中を
すり抜けて逃げ切るなど、流石に不可能と思われる。
ならばなぜ逃げたと言える?
ここで、最初の伏線が出てくる。
ワダツミの口の中に入って逃げた
こう考えることは出来ないだろうか?

これを見て貰いたい。
ワダツミの口の大きさに対し、ビッグマム海賊団の船はこんなに小さい。
サウザンドサニー号がこの船の何倍もの大きさだとしても、
ワダツミの口の中にすっぽり収まるだろう。
そして最後のコマの数コマ前に

こんなシーンが描かれている。
チョッパーは目を丸くし、ナミとブルックは狼狽え、ルフィが何かを指差している。
皆動揺しているのに、ジンベエひとりが落ち着いて操舵している・・・ように見える。
ルフィはビッグマムを指差しているのじゃなく、チョッパーはビッグマムに目を丸くしているのではなく、
ナミとブルックはビッグマムに狼狽えているのではない。
目の前で大口を開けたワダツミに対し、目を丸くし、狼狽え、指を指しているのではないか?
そう考えたら、まるっきり当てはまるコマだと思う。
これは、ジンベエがメガロの中に麦わらの一味を隠した作戦を思い出し、
ワダツミに『 船ごと口の中に入れて逃げろ 』とでも指示したんじゃないか?と。
そう考えたら魚人島でのキーワード『 魚人 』『 口の中 』『 ジンベエ 』の
全てが当てはまる事になる。
であれば、ルフィもみんなもサニー号も無事・・・と考えられる。
メガロの口の中より、遥かに大きなワダツミの中で砲撃をかいくぐり、海中から脱出・・・
と、オイラは思っている。

ちなみに、この話は第900話でタイトルが『 BADEND MUSICAL 』だ。
『 BADEND 』だと最悪の結末になるかもしれないが『 MUSICAL 』が付いている。
オイラなりに翻訳すると
『 最悪の結末に見える歌劇 』かな?と。
ならば、900話で『 最悪の結末 』に見せかけて、実際は『 そう見せる演劇 』だったのだ、と。
残念ながら、この続きは次回の単行本発売まで謎だ。
だってオイラは単行本派だからwww
この記事の真偽は、3〜4ヶ月後に出る第90巻で明らかになると思う。
( ジャンプ読者なら結果は知ってるかもしれないけど、言わないでねwww )
9月か10月か。
待ちきれねぇーーーー!!!www
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