霧島神宮を後にし、一路都城市を目指します。
はやとの風?でしたっけ?違う?(笑)
川沿いにこいのぼりが。
そして・・・・・
ここに、目的物があるのだ。(笑)
「都城市民会館」
屋根の鉄骨が特徴的ですねぇ。
ま、建築に携わっている方の中でも、ごく一部しかご存じ無いと思われますが・・・・。
久留米市出身の建築家 菊竹清訓設計の建物です。
この建物もまた、維持、補修費がネックとなり、市は解体を決定。
ところが、ユネスコの諮問機関から、メタボリズム建築の代表作であり世界的価値がある!という事で、国、宮崎県、都城市に勧告書が出されました。
解体したら世界的に非難するって・・・・
反社会勢力やな・・・・
悩ましいですねぇ。
実際見て見ると、やはり傷みが激しいです。
開館当初から屋根からの漏水等あったみたいですので、耐震補強や外壁改修工事で多額の税金が必要なことは、見た感じわかります。
はてさて、どうなることやら。
連休中という事もあり、私と同じ・・・物好きなかたもいらっしゃるようで(^^;
二組位見にこられていました。(首からカメラをぶら下げてね。)
しかし、もったいないなぁ・・・・
ユネスコが費用出して保存してくれればいいのに。(^^;
途中、こういう畑が・・・・・
何かわかります?
答えは・・・・・・
鹿児島おはら節・・・・「花は霧島、〇〇〇はぁ、國分・・・・」
ハイ、答えは、たばこ・・・・ですね。