E46 のち ぎんびー時々ナナエフ

腰痛おやぢのつれづれ日記

令和一人旅その2

2019-05-17 22:06:51 | 旅行記
コンセプトは、「無くなる前に見に行こう!」(^^;


霧島神宮を後にし、一路都城市を目指します。





はやとの風?でしたっけ?違う?(笑)





川沿いにこいのぼりが。


そして・・・・・


ここに、目的物があるのだ。(笑)



「都城市民会館」









屋根の鉄骨が特徴的ですねぇ。


















ま、建築に携わっている方の中でも、ごく一部しかご存じ無いと思われますが・・・・。



久留米市出身の建築家 菊竹清訓設計の建物です。



この建物もまた、維持、補修費がネックとなり、市は解体を決定。



ところが、ユネスコの諮問機関から、メタボリズム建築の代表作であり世界的価値がある!という事で、国、宮崎県、都城市に勧告書が出されました。



解体したら世界的に非難するって・・・・



反社会勢力やな・・・・



悩ましいですねぇ。



実際見て見ると、やはり傷みが激しいです。



開館当初から屋根からの漏水等あったみたいですので、耐震補強や外壁改修工事で多額の税金が必要なことは、見た感じわかります。



はてさて、どうなることやら。



連休中という事もあり、私と同じ・・・物好きなかたもいらっしゃるようで(^^;



二組位見にこられていました。(首からカメラをぶら下げてね。)



しかし、もったいないなぁ・・・・



ユネスコが費用出して保存してくれればいいのに。(^^;








途中、こういう畑が・・・・・






何かわかります?


答えは・・・・・・


鹿児島おはら節・・・・「花は霧島、〇〇〇はぁ、國分・・・・」


ハイ、答えは、たばこ・・・・ですね。
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山鹿灯籠浪漫・百華百彩その2

2011-02-07 21:54:32 | 旅行記

いつもみていただいているクッキングパパさんから、コメントがありました。
山鹿灯籠浪漫・百華百彩・・・・
えっ?読み方が解らない?
やまが、とうろうろまん、ひゃっかひゃくさい・・・・
でしょ・・・・。
違う・・・・?
いけませんねぇ、歳をとると、「こうだろう」と決め付けてしまうところが往々にしてあるみたいです。
間違ってたらいけないので・・・・
山鹿灯籠浪漫・百華百彩実行委員会に確認しました。
「あのぉww、お尋ねしたいんですがぁww」
「今、明かりのイベントやってらっしゃいますよね」
はい、山鹿灯籠浪漫・百華百彩ですね
「えっ?ひゃっかひゃくさいでいいんですよね(*^_^*)」
えぇ、そうですけど・・・
「有り難うございました。読み方が解らなかったもので・・・」
以上、山鹿灯籠浪漫・百華百彩実行委員会とのやり取りでした。
応対された女性の方が、びっくりされていたのは、言うまでもありません。
Tourouroman01

公式サイト:http://www.yamaga100.com/

コメント (2)
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山鹿灯籠浪漫・百華百彩

2011-02-05 22:40:21 | 旅行記

今日、山鹿へ行ってきました。
はじめて、それも・・・・夜。
いやぁ、ロマンチックです。

Rimg0571
あまり夜に出掛けたことがないので、余計です。

Rimg0572
三脚を持ってこなかったのが悔やまれます。
皆さん、三脚持参です。
そうでしょうね・・・・三脚を持たないと・・・・

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撮っても撮ってもピンボケです
今まで、阿蘇に行くために、通りすぎるだけの街だったんです。
山鹿・・・しかし・・・・ライトアップされた八千代座なんか・・・・

Rimg0580
見ただけで感動
幻想的な世界に、今を忘れてしまいそうです。(なに、なにこの表現
3月26日までの金曜、土曜に開催だそうです。
行くだけの価値・・・・
あると思います
長崎のランタンフェスティバルも行って見たいなぁ

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本吉山清水寺(つづき)

2010-05-06 08:01:56 | 旅行記

本殿までは、車を駐め、歩き始めて20~30分位でしょうか。
本当にリーズナブルなウォーキングコースです。
息が落ち着くのを待ち、本殿に、家族の健康の事など祈願します。
Rimg0711

その傍らには、撫仏様があります。
Rimg0713

もちろん、頭がよくなる様に、頭を撫でてきました。(いまさら
さて、ここから、もう少し。展望所の方へ歩きます。
まず現れるのが、三重の塔です。

Rimg0716
昔の塔建築物には珍しく、芯柱(大黒柱の様なもの)が無い建物で
学生の頃、建築史を習った野村先生が、この塔の調査を
ライフワークの様に、なさってたなぁ・・・
(すみません、ローカルな話で)
そういえば、この三重の塔、5月8日は、ご開帳だそうです。興味のある方はどうぞ。
三重の塔の向かいにあるのが、乳父(ちちぶ)観音。

Rimg0720
そう、オッパイ星人の私・・・ではなく、真面目に、オッパイが出ない人、出にくい人
また、オッパイの病気に悩む人等々の信仰を受ける観音様で、
地元は勿論、佐賀、熊本からもお参りがあるようです。
オッパイのかたちの絵馬?でいっぱいです。

Rimg0721
ここから、展望所まで、坂を一つ登れば到着です。
今日は、黄砂の為視界が悪いです。

Rimg0724
天気のよい日には、背振の山々や、南は雲仙普賢岳あたりまで見渡す事ができます。
ここは、小学生の頃、歓迎遠足でお弁当を食べた場所です。

いやぁ、なっつかしいなぁ~
帰りは、下りなので楽勝です。
もと来た道を帰り、駐車場まで往復約1.5時間。
途中には、地元で採れる食材を使ったレストラン(食堂?)もありますし、
野菜の直売所もあります。
とにかく、ちょー手軽なハイキングコースです。
ねぇTっちゃん、近所やけん、たまには、のぼらな

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本吉山清水寺

2010-05-05 10:43:17 | 旅行記

GWいかがお過ごしでしょうか?
今年は、天気に恵まれ、また、高速1,000円最後の連休かも。と言う事でどこもかしこも人、人、人。
そんな中、私は、早朝から、みやま市にある、清水寺へ参拝に行きました。
車で直近までいけますが、参道登り口に車を駐め、旧参道を歩いて登ります。
Rimg0690

朝日が神々しいです。
歩き始めて10分もすると、左手に五百羅漢が見えます。

Rimg0695
私が子供の頃は、どの石像にも顔が無く「首無し地蔵」と呼んでいました。
明治の神仏分離政策で、顔が落とされていたのだと思います。
十数年前かと思いますが、また顔がつけられたようです。
五百羅漢の横を通りすぎると、仁王門があります。

Rimg0698
1,746年建立とありますので、今から260年ほど昔の建物ですねぇ。
あらためて、すごい。歴史を感じます。
仁王門をすぎると、コンクリートの鳥居、数百段(段数は忘れましたが・・)の石段が待っています。

Rimg0702
鳥居はコンクリート製なので、比較的新しいと思います。
私が子供の頃には、鳥居の上に石を投げ、載せる事を競ってました。(笑)

Rimg0703
どうですか、この石段と廻りの緑。本当に落ち着きます。
週末などには、高校野球で有名な柳川高校野球部が、足腰鍛錬の為、駆け上ってます。
息も上がり、何とか石段の八部目辺りまで来ると・・
Rimg0705

山門があります。
この山門も仁王門と同じ頃に建立されています。
本当に立派な山門です。
山門を抜け、最後の力を振り絞りながら石段を登りきると

Rimg0709
そこに、清水寺があります。
伝教大師最澄が、唐からの帰りに、一羽のキジに導かれ、山に入り、そこで見つけた霊木で千手観音を彫り、祭られたそうです。それが、この清水寺です。
小さな頃には、歴史など気にも留めなかったんですが、やはり歳をとってくると、また新鮮で
「すごいなぁ」と感動するわけです。

つづく

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