桂浜、高知県立坂本龍馬記念館

２日目、朝一番「やっぱり高知と言ったら桂浜でしょ！」という事で、桂浜へ。
　
　
坂本龍馬像で記念写真をとり、浜へ下ります。
　
　

　
　

　
　
今、水族館とか左手には波止なんかありますが、龍馬がいた時代はこんなものなんかなくて、本当にこの太平洋の波の音しか聞こえないし、廻りには何もない（実際は何かあったみたいですけど）寂しいところだったのかな？
　
　

　
　
なんて、想いにふけってみるのです。(^^;
　
　

　
　

　
　
楽しいですねぇ。
　
　

そして、桂浜を見下ろす位置にある坂本龍馬記念館へ移動。
　
　

　
　

　
　

　
　
ん？北九州市立美術館をオマージュしてる？(^^;
　
　
高知県内を車で走っていると知らない人の名前が目につきました。
　
　
この記念館に来て、あぁ、この人だ！みたいな。
　
　
坂本龍馬は世界を見てきたジョン万次郎の影響を河田小龍を介して受けたことがわかりました。
　
　　
こちらの年表で時系列がわかります。
　
　
展示室内に龍馬が持っていたピストルが展示してありました。
　
　
勿論本物ではありませんが・・・S&W(スミス＆ウェッソン)製でした。
　
　
ま、だから何？ってことですけど。(笑)
　
　

　
　
一通り見終えて、時刻は午前10時すぎ。
　
　
次の目的地？へ向かいます。(^^;

黒潮料理 酔鯨亭

高知県立美術館を出発し、ホテルに向かいます。
　

　
ホテルは、高知市内にある「ホテル　タウンセンター」
　

　
予約したのは、今年１月末ですから、４か月位前に予約しておいたのですね。
　

　
第六波？が流行り始めてるときだったので、正直、掛け・・・・です。(^^;
　

　
緊急事態宣言がまた発令されるのか・・・・嘘のようにコロナが終息してしまうのか・・・・。(^^;
　

　
ま、何とか、出掛けることもやぶさかではありませんでしたが・・・。
　
　
　

　

　
部屋のキーを見てもらうとお判りかと思いますが、築数十年前というかなり古いビジネスホテルです。
　
　

でも、汚いとか、そういうのとは違います。
　
　
　
清潔感はあって、泊まるのには全く問題ありません。
　
　
　
簡単な朝食までついてこの値段・・・・。
　
　
　
市内で、色んな所に近くて・・・グッジョブ!!(笑)
　
　
　
夕食を頂くために予約しておいた、「酔鯨亭」に向かいます。
　
　
　
その前に・・・・「やっぱ、はりまや橋は、観とかんといかんやろ。」
　
　
　

　
　
　
ということで、はりまや橋へ。(^^;
　
　
　
各々写真撮ったんですけどね・・・・ま、見たくはありませんわな。(笑)
　
　
　
ちょっと早いですけど、お店に連絡、食事に向かいます。
　
　
　
突き出しの「どろめ」
　
　
　

　
　
　
白魚？の酢の物。
　
　
　
高知で有名な「皿鉢(さわち)料理」。
　
　


　
　
　
本来は、５～６人分を一つの皿に盛った事でその名がついたんでしょうけど、我々は３人。
　
　
　
ミニ皿鉢を注文しておきました。(^^;
　
　
　
カツオのタタキと鯨料理が一つの皿にのってます。
　
　
　
いやぁ、やっぱ本場は違いますな・・・・。
　
　
　
カツオのタタキは、藁焼きの風味が違います。(^^;
　
　
　
カツオのタタキはポン酢かな？って思ってたんですけど、違います。
　
　
　
塩・・・・です。(^^;
　
　
　
カツオの刺身と、鱧（はも）も注文しました。
　
　
　

　
　
　

　
　
　
そして、これらの料理には、高知の酒が合う！
　
　
　

　
　
　
やっぱ、これやね。(^^;
　
　

高知県立美術館

さて、四国カルストをあとにし、何処へ向かうか。
　
　
　
当初の予定では、四国カルスト出発が午後３時とか３時３０分の予定。
　
　
　
なので、１時間半位前倒し。
　
　
　
この時間がﾋﾞﾐｮｰ。(^^;
　
　
　
とりあえず、山を下り、何かあるかな？と須崎道の駅「かわうその里　すさき」へ。
　
　
　
結局、何でかわうその里なのかもわかりません(^^;でしたが、何もないので、「どうする？」(笑)
　
　
　
時間は午後３時。
　
　
　
ん～微妙(^^;
　
　
　
仕方ない（そういう問題ではない）ので、「高知県立美術館」へ向かいます。(^^;
　
　
　

　
　
　
受付は午後４時３０分まで。
　
　
　
で、到着は、何とか４時過ぎでした。
　
　
　
１時間は観れます。(^^;
　
　

　

　
　
　
　

　
　
　
　

　
　
　
いいですねぇ、370円で、美術館所蔵のシャガール、企画展の「現代版画の愉しみ」、高知出身の写真家石元泰博さんのコレクション展が観れます。
　
　
　

　
　
　
お得じゃないですか？
　
　
　
シャガールって、遠い昔の人だと思ってたら、私が20歳の頃に亡くなっていたのですね。ﾋﾞｯｸﾘ( ﾟДﾟ)
　
　
　
現代版画展では、ｴｯ？！現代版画?!・・・版画？！ってものばかり。
　
　
　
ムンクのリトグラフが結構な数あったんですけど、「叫び」とは全く違った作風で、しかし北欧の何というか、思慮深いというか、ステキなのですね。(^^;
　
　
　
兎に角、いい感じで時を過ごせました。(^^;
　
　
　
時刻は午後５時。
　
　
　
そろそろ、ホテルを目指します。

四国カルスト

豚太郎の味噌ラーメンを食べて幸せになった我々。(^^;　
　
　
　
当初からの目的地、四国カルストを目指します。
　

　

　
　

四国カルストは、20年位前に「Y所長」改め「ライダーYさん」と私とで単車で巡った場所です。(^^;
　
　
　
今回は、Ｍ田君に四国の山深さと壮大さを知ってもらうべく、選定しました。
　
　
　
前回、、単車で来た時もそうだったんですが、細い道をｸﾈｸﾈｸﾈｸﾈ・・・。
　
　
　
ほゞほゞ、対向車に出会わなかったからよかったものの・・・・(笑)
　
　
　
「姫鶴平」に着いた時点でﾍﾄﾍﾄ・・・・って、私運転してませんけど。(^^;
　
　


　
　
　
その時運転は、ライダーYさん・・・・だったかな？(^^;
　
　
　
お疲れ様でした。(笑)
　
　
　
いやぁ、ここは、20年前と変わっていません。
　
　
　
スバラシイです。
　
　


　
　
　

　
　
　
そして、涼しいです。っていうか、寒かった。(^^;
　
　



　
　
誰？これ？インドネシアか何処かの人？(^^;



色黑いし・・・・おっと、ハラスメント⁈
　
　
　

　
　
　

　
　
　
気温20度前後、風も結構吹いててTシャツ一枚だったので、寒い寒い。
　
　
　
Ｍ田君も感動したみたい。ﾒﾃﾞﾀｼﾒﾃﾞﾀｼ。
　
　
　
さて、この時点で午後2時位。
　
　
　
どうする？
　
　
　
直接ホテルに向かう？
　
　
　
はてさて、どうするか・・・・・。

豚太郎

前日が雨だったせいもあり、湯布院あたりで「高速道路通行止め」とか、事故の為迂回が必要・・・・なんてことになったらフェリーの時間に間に合わない！
　
　
　
そう思って、前日にアナウンスしておきました。
　
　
　
「20分、いや、なんだったら30分早く出ます！！」(^^;
　
　
　
途中、日田辺りは、走行するには問題ありませんでしたが、モクモクと霧が発生しておりました。(^^;
　
　
　
しかし、早く出発した成果もあり、フェリーは、１時間早い便に滑り込みセーフ！
　
　
　
予約してたので、なんとか滑り込めました。(^^;
　
　
　
滑り込めたはいいものの、１時間早いものだから、昼食を何処で食べるか、三崎を10時10分過ぎに出て、高知を目指す訳ですが、途中何処で昼食が取れるかわかりません。
　
　
　
なので、少し早いですが11時過ぎ、町はずれにラーメン店を見つけました。
　
　
　

　
　
　
「豚太郎」
　
　
　
ブタタロウ？トンタロウ？
　
　
　
後で調べてわかったんですが、「トンタロウ」で、四国では有名なラーメン店なのですね。(^^;
　
　
　
そして、四国では味噌ラーメンが有名・・・・なのですね。知りませんでした。
　
　
　

　
　
　
全く知らずに、おすすめの味噌ラーメンを注文し、思ったよりボリューミー、お腹いっぱい、幸せな気分になったのでした。