公園駐車場に到着し、まず目に入るのが、西南の役年表とその解説看板。
一通り斜め読みをし、いざ公園内へ。
すると、すぐ左手に西南戦争戦災の土蔵が姿を表します。
(O氏は、食い入るように見ています。^^;)
この土蔵は写真を元に復元されたものだそうです。
しかし、壁の弾痕がその凄まじさを物語っています。
その先に歴史資料館がありました。
が、時間も、ありそうで無かったので、スルーして、戦没者慰霊碑の前へ。
丁度その時、遺族の方なのかはわかりませんが、戦没者の名前を探されていました。
ここは、そのままスルーという訳にもいかず・・・・
両手を合わせます。合掌。
順路を示した看板をたよりに、先へ進みます。
すると、馬に乗った美少年の像が現れました。
当時、こんな若い少年達も戦争に巻き込まれたんでしょう。
何か切ない気持ちになります。
先に進むと、その切なさを晴らしてくれるように、藤の花が満開でした。
つづく