E46 のち ぎんびー時々ナナエフ

腰痛おやぢのつれづれ日記

羊と鋼の森

2020-08-28 21:22:10 | アート・文化
今朝の西日本新聞に、ピアノの調律師の記事?が載っていました。
 
 

 
 
読んでみると、ブルーノート・フクオカにあったスタインウェイのピアノの調律にあたったピアノ調律師、武内喜美郎さんという方のお話です。
 
 
なんと、久留米の方じゃありませんか。
 
 
スゴイ!!
 
 
久留米市の田舎の方に小さな音楽館を建てて、ピアノ教室やコンサートを開かれてるそう。
 
 
ブルーノート(後にビルボードライブ福岡)時代のエピソードが載ってます。
 
 
著名なアーティストとのやりとり
 
 
「この辺(の鍵盤の音は)ブルーに。こっちはピンクかな。」
 
 
「この辺りは華やかに。この辺は熱く。」
 
 
「この辺はコロコロという感じで・・・」
 
 
なんていう抽象的なやり取りが多かったと語っていらっしゃいます。
 
 
スバラシイ!!
 
 
という事で、昔読んだ、宮下奈都「羊と鋼の森」を思い出しました。


普通の高校生が、調律師になるお話です。
 
 

 
 
山崎賢人主演で映画にもなりました。
 
 
派手さはないですけど、ジーンとする本でした。


確かに書店員さんは好きかな・・・・と。(^^;



 
 
この本を読んで、A(ラ)が440Hzなんだと知りました。(^^;
 
 
近年は色々上下あるみたいですけど・・・・私には同じにしか聞こえません。(笑)
コメント (2)
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