ノンちゃんの旅行日記

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水平歩道で仙人谷ダムへ行く2阿曽原温泉編

2016-09-12 16:26:42 | 旅行
人見寮の前に池があり岩魚らしき魚が泳いでました。入口に案内看板があるのでそれに沿って行きます。変な場所へ行ったらダメですよ🙅なんか風が緩くなってきました。曇ってきました高熱隧道からの熱気で50℃はありそう職員さんは今日は涼しく方だよと山が生きて動いている証拠ですね。仙人谷駅その職員さんと作業員が黒四発電所から来たトロッコ列車総勢3人でした土曜日だから少ないのかな。線路をまたぎ登山者通路を進みます。通路からは頭しか見えない。右に曲がり左に曲がりながら進みます。管理所に着きましたプレートが誇らしげ小屋平と似たデザインですがこちらの方が女性っぽくなだらかなラインで美しい。ここまで来てダムカード欲しいって人いるのかな?左岸から見えないこの先は落石注意で立ち入り禁止です🙅参考程度に📸建設大臣ちょっと古い。ダム湖は想像してたのよりかなり小さく残念。建屋の屋上からもハシゴを上がり撮影ここも登山道です。水路橋とトロッコの駅です。水は右の山中にある黒四発電所からこのダムの上流に放水されそれ以外の水が新高熱隧道で欅平駅の上流のある新黒三発電所に行きます。下流側を撮影岩盤が痛痛しく削られています。右岸側の登山道からです。そして正面からこれは見慣れてますね自分も見学会で来てるから新鮮味が少ない
線路内は基本立ち入り禁止ですがヘルメットをかぶれば駅まで行くのは目を瞑ると登山用でいいかは聞きませんでした自分はドカヘル安全帯装備で逆に浮いてました。
また1時間かけて宿に戻ると思うと気が重いここで気づきました荷物を宿に置いてばよかったんだ。
撮影をしたり職員さんと雑談して15時に出発しました前に登山者がいたが阿曽原温泉にはいなかったのですが欅平には間に合う時間てはないしどこに泊まったんだろう。
ダムから戻ってきましたら一時間交代の男湯の時間だし誰もいないからお風呂に行けばと宿の方が言ってくれたので露天風呂に行きます宿からは約10分徒歩移動です貸切😊お湯は高熱隧道から管が伸びていて源泉掛け流し湧き水からも管が伸びていて自分で調整して楽しむスタイルこのトンネルの突き当たりがまさに高熱隧道で換気で黒部川の冷気をトンネル内に入れる為に掘られた横坑
ブルーシートの反対側でも5分と居れない状態岩盤が200℃近くになるのも納得ですお風呂でサッパリしたのですが宿までの坂を上がるとまた汗が😥宿に着いて他の登山客と座談会山の話をされてもチンプンカンプンうなずいてましたが??でも冷たいビールは格別!夕飯までは部屋で仮眠広い部屋でしたが2人だけ夕飯はお米、味噌汁、天麩羅どれも美味しかった食べ終わってからは店主さんとDVDや山の本を見ながらお喋りを楽しみました。

時間は参考程度に無理のない登山計画と装備で安全にダム巡りを楽しんで下さい。

水平歩道で仙人谷ダムへ行く1

2016-09-12 11:59:08 | 旅行
始発で宇奈月を出発して標高は599mの欅平で体操や着替えて9時ちょうどから入山しました。ガレた道を上がります。これが噂の急坂かこのころはまだ元気です😀まだまだ上がります10分経過息があがり始めました。まだまだ上がりますよ15分経過時にはロープにつかまりハシゴにしがみつきはうようにして行きます写真ではわかりづらいが結構な坂です。😩20分経過雪崩防止の柵の横を通り抜けました。25分経過残り5分マジか?少し元気が出てきました。全身汗だくで後少し涼しくなってから来ればよかったとちょっと後悔。この階段を登りきり展望台との分岐30分経過ヘロヘロで足はパンパンこの時サッカーの試合中に足をつり動けなくなる選手にヤジを飛ばすのをやめる事にしました。9時40分とうとう水平歩道の始点に到着標高は940mこの展望で気持ちが高ぶります。10時10分に大人1人がやっと通れるトンネルを抜けます。10時25分水平歩道っぽくなってきました。10時35分これが自然の通路なのかは知りませんがよく写真では見ます。10時35分志合谷に着きました。そうです高熱隧道で越冬の宿舎が雪崩で飛ばされた場所です。トンネルに入りますヘッドライトと懐中電灯を両手に持ち万全の体制うわっ寒い足元はぬかるみ頭がぶつかる天井はコウモリが飛び回るこっちに向って来た時はキバが見えドラキュラかと思いました。一本道なら怖くないのですがS時やクランクになっててゴールがみえず泣きそうに。歩く事約4分やっと出ました途中にセンサーライトがあり一瞬明るくなった時はチビりました。10時55分大太鼓に到着。絶壁歩いてる時は怖くなかったのですが両手を番線から離し下を覗いた事を悔みました。お尻の穴がヒュンとした瞬間小太鼓側からの撮影足元は約30cm昔の人は荷物を山ほど背負い通ったんだよな。11時30分折尾谷の砂防ダムに到着開通当初はなかったのですが毎年ハデに流されるので通路の安全と砂防の為に作られたそうです。砂が堆積していて水も溜まりぬかるんでて歩きにくい天井が低く腰にきます。谷底と阿曽原温泉方向。折尾の大滝沢の水は冷たく美味しかった万年雪かな。12時15分水平歩道ともオサラバしてまたまた登ります。行く手を阻むガレた道も川口浩探検隊の歌を歌いながら進みます。若い人は知らないかもしれませんが川口浩がー洞窟に入る〜ハシゴを上がりと見えました標高860mにある阿曽原温泉小屋ですまた約80m下るのかよ。12時40分宿に到着従業員の方は草刈りをして昼寝してる横を通り過ぎ仙人谷に進みます。ダムを目指し草刈り途中の道を進みます。上がったり下ったり水平じゃねーじゃないかよと1人ブツブツ言いながらも進みます。これも立派な道です。ここまで来れば関電さんの寮や平らな場所が見えてきます。後編に続く