
始発で宇奈月を出発して標高は599mの欅平で体操や着替えて9時ちょうどから入山しました。

ガレた道を上がります。これが噂の急坂かこのころはまだ元気です😀

まだまだ上がります10分経過息があがり始めました。

まだまだ上がりますよ15分経過時にはロープにつかまりハシゴにしがみつきはうようにして行きます写真ではわかりづらいが結構な坂です。😩

20分経過雪崩防止の柵の横を通り抜けました。

25分経過残り5分マジか?少し元気が出てきました。全身汗だくで後少し涼しくなってから来ればよかったとちょっと後悔。


この階段を登りきり展望台との分岐30分経過ヘロヘロで足はパンパンこの時サッカーの試合中に足をつり動けなくなる選手にヤジを飛ばすのをやめる事にしました。


9時40分とうとう水平歩道の始点に到着標高は940mこの展望で気持ちが高ぶります。

10時10分に大人1人がやっと通れるトンネルを抜けます。

10時25分水平歩道っぽくなってきました。

10時35分これが自然の通路なのかは知りませんがよく写真では見ます。

10時35分志合谷に着きました。そうです高熱隧道で越冬の宿舎が雪崩で飛ばされた場所です。

トンネルに入りますヘッドライトと懐中電灯を両手に持ち万全の体制うわっ寒い足元はぬかるみ頭がぶつかる天井はコウモリが飛び回るこっちに向って来た時はキバが見えドラキュラかと思いました。


一本道なら怖くないのですがS時やクランクになっててゴールがみえず泣きそうに。

歩く事約4分やっと出ました途中にセンサーライトがあり一瞬明るくなった時はチビりました。

10時55分大太鼓に到着。

絶壁歩いてる時は怖くなかったのですが両手を番線から離し下を覗いた事を悔みました。お尻の穴がヒュンとした瞬間

小太鼓側からの撮影足元は約30cm昔の人は荷物を山ほど背負い通ったんだよな。

11時30分折尾谷の砂防ダムに到着開通当初はなかったのですが毎年ハデに流されるので通路の安全と砂防の為に作られたそうです。

砂が堆積していて水も溜まりぬかるんでて歩きにくい天井が低く腰にきます。

谷底と阿曽原温泉方向。

折尾の大滝沢の水は冷たく美味しかった万年雪かな。

12時15分水平歩道ともオサラバしてまたまた登ります。

行く手を阻むガレた道も川口浩探検隊の歌を歌いながら進みます。若い人は知らないかもしれませんが川口浩がー洞窟に入る〜

ハシゴを上がりと見えました標高860mにある阿曽原温泉小屋ですまた約80m下るのかよ。

12時40分宿に到着従業員の方は草刈りをして昼寝してる横を通り過ぎ仙人谷に進みます。

ダムを目指し草刈り途中の道を進みます。

上がったり下ったり水平じゃねーじゃないかよと1人ブツブツ言いながらも進みます。

これも立派な道です。ここまで来れば関電さんの寮や平らな場所が見えてきます。後編に続く