ここ最近意欲が湧かない。ずっと布団の上でゴロゴロと。なんというのか物事に憧れような心の動きもない。ときめきが無いのだ。これはまさしく陰性症状か。少し前の状態を思うとやっぱり波があるんだな自分は。
こんな時こそ何かをやらなくてはと思い苦しむ。典型的な陰性症状の苦しみか。やりたくでもできない、動きたくても動けない。
いつも言うように受け入れるのだ、もう寝ていようと。それがなかなか実際は難しい。でも寝ていたらまた調子が上向いて動ける時期がやってくるだろう。
今までのパターンを経験を生かすのだ。自分はずっと同じ失敗と悩みを繰り返している。あの時はこうだったという記憶を呼び起こすのだ。
自分の調子のパターンを学習して生かすというのが自分は全くできていない。その時今の瞬間だけで生きている。つまり過去のパターンから予測ができない。これがある意味知的認知障害かもしれない。あの時はこうでダメだったとだから次もダメだろうとそんな心理にはならない。その時の事はその時次第と考えるのが自分だ。
これには自分は変えられるという何か自信やそういう姿勢があるのだろう。人は変われる未来は自分で変えられるものだと。何かのアクションがきっと自分にプラス作用するとそう信じているのだ。
しかし人は賢くもならないといけない。過去を生かして。だから自分の病状や体調ややる気のパターンを知っていつもイメージできるようにしておこう。きっと今までのようにアクションを起こしては失敗の連続にはならないようになると思うさ。