9連休最後の8月21日の日曜日、鳥羽に行ってまいりました。
一緒に行ったのは短大を卒業して新卒で入った会社の同期2人と、です。
全員 同い年、彼氏なし・・・でございます
だからこそ、行ったんですけどね!鳥羽に。
行き先は・・・神明神社にある『石神さん』です。
以下ネットから抜粋↓
鳥羽市相差(おおさつ)の神明神社には25柱の神が祀られています。
その中の一つ、参道に小さな社石神さんと親しまれている女神があります。
ご祭神は、神武天皇の母 玉依姫命(たまよりひめのみこと)です。
正月の晩に島田髷に結うた女神が現れたと言い伝えられています。
海女たちが古くから女性の願いならひとつは必ず叶えてくれると
密かにお参りを続けていました。
いつしか全国から女性参拝客が絶えることのない社になっています。
と紹介されていました。
トヨタ系に派遣で勤めてる友人は9月末まで木金休みなので、休みが合わなかったのですが、
割と有休はとりやすい職場らしくて、わざわざ日曜日に有休をとって休んでくれたので
せっかくだしどっか行こうか、となり、その友人が「石神さんに行きたい!」と言い、
もう1人も「私も行ってみたかったから行きたい!」と言うので、行く事になりました。
当の私は「石神さん??どこだそりゃそりゃ?」と、なんとなくそういう場所かな?
とは想像しつつも、聞いたこともない名称でした。
そっか~年頃の女性ならみんな知ってるところなのか~と、いつものことながら、
自分の女子力の低さが際立ちます。
ってことで行き先が石神さんに決定し、当日。1人は桑名、もう1人は名古屋在住なので
桑名の友人のところまで車で行き、友人の車に乗せてもらい桑名駅まで名古屋在住の友人を
迎えに行き、出発。
鳥羽の手前に伊勢があるので、いつも御用達の「漣」に行きたいな~と考えていたら、
桑名在住の友人が「漣」ってトコに行かない?というので、提案せずにすみました(笑)
「漣」ってやっぱり三重では有名なのかな~
名古屋でいう「まるは食堂」みたいなもんですね。
ってことで漣に行きました~。今回は鳥羽の方の漣さんに行きました。お初です。
が、ものすごい並んでいて、1時間待ちでした。
注文した定食。せっかく鳥羽まできたのでお造りが付いた定食にしました。
お値段は2,800円と、少々奮発
お腹もいっぱいになり、神明神社にむけて出発。
私の嫌いな くねくねした山を通りぬけて 田舎道にきたところで
突然のゲリラ豪雨。雷もピカー と光った瞬間にゴロゴロー!と轟音がなっていて
局地的に降っていたのだと思われる。
あまりに雨がひどくて数メートル先がみえず、危ないので広めの路肩に停めて弱まるのを
待ちました。雨と雷は15分ほど続いたところで弱まり、再出発。
もう目と鼻の先に神明神社はありました。道路は先ほどのゲリラ豪雨でところどころ
大丈夫か?ってくらい川のようになっていたので、駐車場に停めてからもしばらく
車で待機。
その間に停まってる車をみると、県外からも結構来ていました。
所沢とか岡山とか。
雨が小雨になったので 車からおりて神社まで数百メートル歩きます。
なんの前知識もなかったので どれが石神さんなのかわからず、とりあえず奥まで行って
お賽銭を入れてお参り。
「本当にここだったのかなぁ?」とか言いながら また少し戻ると 向こうの方に
若いギャルの団体様が どやどやと歩いてくるのが見えて、明らかに行列を
作ってる場所がありました。「あそこが石神さんか(笑)」
はい、どこかわからず通り過ぎてしまっていたが、一番手前にあるところが石神さんでした。
先ほどお賽銭を入れたところは神明神社の「本堂」だったみたいです。
石神さんは おや?と思うほど小さいです。
はい、コレ。
本堂まで行ってしまったおかげで、団体ギャルの後に並ぶことに。
さっきまではガラ空きだったのに~トホホ。
そしてお守りが売ってるところもギャルの団体様のおかげで行列。
またしても出遅れ、ギャルの後ろに並ぶことに。
さっきまではガラ空きだったのに~トホホ。
行列に並ぶ間に会話で聞こえてきたのだけど、どうやらこの団体様は
名古屋からのツアーみたいです。
お守りを買ったあとは 和モダン風のカフェでお茶
アイスティが250円という破格値にも驚き(笑)
お守りは財布にいれようかとおもったけど、かさばるので財布とともに
いつも持ち歩いているティッシュケースに入れておくことにしました。
私には命のティッシュケースです。ファスナーを開けると・・・
命の薬、ロキソニンやらストッパやら、あと絆創膏も(笑)これはいつも持ち歩いていないと
不安になるので どこに行くにも持っていきます。
「漣」で1時間も並んでしまったがために、石神さんを出たのは15時になってしまい、
時間があったら おかげ横丁に行こうと思ってたけど断念しました。
さてさて、タイトルにある「初めての・・・」の部分ですが、
初めてお目にかかったんです!!
「オネェ」に(笑) もしくは「オカマちゃん」に。
石神さんで出くわした ギャルの団体様を引導してる1人の男性。
遠くからみてても、あの男性がツアーのガイドなんだろうな、というのがわかった。
しかし、あれ??と思う。ガイドの男性の立ち振る舞いに。
内股歩きで、うまく表現できなんだけど・・・「科(しな)をつくる」とでもいいましょうか・・
女でもなかなかしない、あまりに不自然な女の仕草。
究極の「ぶりっ子」がするような仕草なんです。いないでしょ、逆にそんな女性って(笑)
↑こんな感じの手の仕草をしながら内股で小走りしていたのです。
風貌は、
※どこかから画像拝借。この方は篠井 英介さんという俳優さんです。
まさに、こんな感じの人でした。
オネェを初めて生で見た・・と思った私は好奇の目で”オネェ”の男性を見てしまっていたと
思いますが、彼?彼女?は そういう目でみられることに慣れているのか 気にする様子もなく・・・。
きっと、ツアーに参加したギャルたちも、最初は私と同じような反応だったでしょうね~^^
でも、オネェってなんかいいよね(笑)見た目は完全な男なのに、カワイイなぁとさえ
思ってしまいます。寧ろ本物の女性より女性ぽくて。