直感コンサルセッション、地味に続いています。
今回は、ホットなセッション報告をしたいと思います。
8月24日、新宿にて行った直感コンサルセッション。クライアントさんは、アロマセラピストのAさん。
かなりアロマについては広範な知識と経験をお持ちで、個人セッションもさることながら、アロマセラピスト養成や新しい講座の開発にも非常に意欲的です。
お悩みどころは、ヒアリングしてみると
誰にどんなサービスを提供したいのかが絞り切れていないので、どうしたものでしょう? という感じでした。
これは、マーケティング用語で言うところのポジショニングです。
その話と並行して、ご自宅でのお盆そして新月のころの椅子の整理についてのお話がふと、雑談のように出てきたのでした。
「古くから気になっている椅子があって、それがいろいろなものが置かれていて雑然とした状況できちんと使われていない。これをすっきりさせると部屋も片付くしきれいになるのだけれど、気になってはいるものの、母の反対が前にあって、そのまま放置していたのです。でも思い切ってこのお盆をきっかけに母に再び片付けたいことを伝えたら今回はあっさりOKされ、椅子を別の部屋に動かし、部屋の片づけをしたらとてもすっきりしました」
ポジションって 椅子に例えられることが、よくありますよね。
つまり椅子はポジションのメタファでもあるわけです。
そう、ここで皆さんお気づきのように、物理的な椅子はまさに今回のAさんのポジショニングの話と連動しているのです。
椅子を片付け整理すること =>> すなわち ポジションを整理すること
Aさんは、早速、自分のポジショニングについて、自分の強みを整理し、またアロマセラピストになると決めた原点に戻って、きっといいポジショニング文(自分のポジショニング:誰をターゲットにどんなサービスをなぜ提供するか、そのメリットは何かなどを簡潔に表現した文)を次回のセッションでみせてくれると思います。
いまから 楽しみです。