教育のとびら

教育の未来を提言 since 2007
presented by 福島 毅

本日お受けしたビジネスコーチング 手法のシェア

2013-12-02 | キャリア・ライフデザインなど
本日お受けしたビジネスコーチング。

プロセスを共有いたします。(クライアントからは了承済み)
ホワイトボードを使いながら1対1の対面形式で行いました。

1.今の状況・気持ち含め、頭に浮かぶもの(問題、悩み、感情などなんでも)をすべてあげてもらう。逐一ホワイトボードにメモしていきます。(以下同様)

2.過去から現在にかけての活動年表づくり

3.最終的にどうなりたいかという現在もっている未来イメージを漠然としたものから詳細にいたるまでインタビューしながら、まとめてみる。
(現在の状況がこうだからの延長ではなく、一番豊かに映る理想的な働いている状態。将来イメージとしては、(必要最低限でなく)豊かと思える年収とか集客数、活動している仕事場の環境、仕事環境や調度品など、なるべく具体的に考えていただきました。)

こうしたことが起きるのは不思議でもなんでもなく当然であり、もしぴたっとしたものが出ないとしたら、それはそれで別の何かの理由があることが多いのです。

4.未来イメージを実現できている人がいたとして、その人は、どんなことを行っていると思うか、想像してあげてもらう。

5.4のうち、自分としてやりたいこと、やりたくないことを区別してもらう

6.1~5までのメモをみながら、「現在できていること」「これからすべきこと」についてあげていってもらう。同時に、自分の強みや、使えるリソースなどもチェックする。

7.これからすべきと自らわかっていつつ、行動に移せていないメンタルブロックは何かを感じたり、考えてもらう ⇒ およそ出てきた。これが、成長を邪魔しているエゴ。

8.エゴを越えるためにすべきこと(表面的に実行できること、ブロックは深層心理の深い部分から来ていることがわかったので、さらにこうしたことを扱う専門家によるセッションのすすめ)

9.パワーカードをひいてもらい、必要なメッセージを受け取る
パワーカードは、ポジティブメッセージがいろいろ書いてあります。今回は、2枚ひいていただきました。

10.チェックアウト(セッションの感想とこれからやろうと思うことのアフォーメーション)

以上で1時間のセッションが終了しました。
その後、クライアントさんから連絡があり、早速帰り道で、必要な本の購入と催眠療法の予約もされたとか。
パワーカードのメッセージが最後に後押しをしてくれたようですね。

来年きっとブレイクスルーがあることでしょう。
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