世界第3位の地熱ポテンシャルを持つ日本。
火力発電のように二酸化炭素を排出せず、原発のようなリスクもないベースロード電源としての地熱発電。
かつての地熱発電というと、その開発に膨大な時間とコストがかかっていましたが、これは出力が大きいタイプ。
しかし、温泉地でのバイナリー発電方式なら、小規模出力ながら、開発コストと時間を節約でき、温泉枯渇の心配もない。敷地面積も小さいのでより少ないコストで運用が可能。
岩手県雫石での温泉発電がテレビで取り上げられ、記事になっています。
https://www.nhk.jp/p/ts/GV37P3QRV4/blog/bl/prAM3NPgLr/bp/pVagmYBr2e/
もっともっと知られてほしい地熱バイナリー発電。
いつか、ここで発電された電気で電気自動車を走らせてみたいものです。