キツツキ科の鳥というと「自然豊かな奥深い森の中で,木の幹をつついている」というイメージをもっている人が多いのではないだろうか。しかし,このアカゲラやコゲラはけっこう身近な場所で見られるキツツキ類である。特に冬場は。
下の写真のアカゲラを撮影したのは,なんと東北自動車道の長者原SA(上り)である。朝早く,ベンチに座りコーヒーを飲んでいると頭上からコンコン…とドラミングが聞こえた。上を見やるとサクラの太枝にアカゲラがいるではないか。カメラは車の中だ。逃げないでいてくれ・・・と願いながらカメラを取ってくると,やや下方に移動したもののラッキーにもまだ幹をつついている。とりあえずふだんは使わないプログラムオートで連写。その直後に飛んで行っていしまった。
私はキツツキ類を見るといつも「あんなに木をつついて脳震盪を起こさないのだろうか」とか「枝の下側にとまってつついたら反作用で落ちてしまうのでは」などとくだらないことを思っていたが,家に帰ってアカゲラの画像を見たら鉤状に発達した爪に驚いた。なるほど,この爪でがっちりホールドしているのだな・・・。
こちらのアカゲラは大崎市の蕪栗沼で先日撮影したものである。蕪栗沼を訪れたことのある方はご存じだろうが,ここはだだっ広い平地の中にある遊水地であり,林という感じではなく灌木が若干生えている程度である。
また,下の写真は今日の午前中に栗原市の伊豆沼で撮影したもの。ガン・カモ類の撮影に行ってアカゲラが撮れるとは思ってもいなかった。それだけアカゲラは身近な鳥といえるだろう。
帰り道にハヤブサを見かけた。場所は県道佐沼‐築館線と東北新幹線が交わる辺りから佐沼方面に500m位の所。水田の上を低空でゆっくり飛んでいた。残念ながら後続車がいたのと停車スペースがなかったので車を止められなかった。しばらく行ってからUターンして探してみたが,もういなかった。以前にもここから北へ2kmほどのくりこま高原駅近くの水田で見かけたことがあるので,いつか撮影のチャンスがあるかもしれない。
下の写真のアカゲラを撮影したのは,なんと東北自動車道の長者原SA(上り)である。朝早く,ベンチに座りコーヒーを飲んでいると頭上からコンコン…とドラミングが聞こえた。上を見やるとサクラの太枝にアカゲラがいるではないか。カメラは車の中だ。逃げないでいてくれ・・・と願いながらカメラを取ってくると,やや下方に移動したもののラッキーにもまだ幹をつついている。とりあえずふだんは使わないプログラムオートで連写。その直後に飛んで行っていしまった。
私はキツツキ類を見るといつも「あんなに木をつついて脳震盪を起こさないのだろうか」とか「枝の下側にとまってつついたら反作用で落ちてしまうのでは」などとくだらないことを思っていたが,家に帰ってアカゲラの画像を見たら鉤状に発達した爪に驚いた。なるほど,この爪でがっちりホールドしているのだな・・・。
こちらのアカゲラは大崎市の蕪栗沼で先日撮影したものである。蕪栗沼を訪れたことのある方はご存じだろうが,ここはだだっ広い平地の中にある遊水地であり,林という感じではなく灌木が若干生えている程度である。
また,下の写真は今日の午前中に栗原市の伊豆沼で撮影したもの。ガン・カモ類の撮影に行ってアカゲラが撮れるとは思ってもいなかった。それだけアカゲラは身近な鳥といえるだろう。
帰り道にハヤブサを見かけた。場所は県道佐沼‐築館線と東北新幹線が交わる辺りから佐沼方面に500m位の所。水田の上を低空でゆっくり飛んでいた。残念ながら後続車がいたのと停車スペースがなかったので車を止められなかった。しばらく行ってからUターンして探してみたが,もういなかった。以前にもここから北へ2kmほどのくりこま高原駅近くの水田で見かけたことがあるので,いつか撮影のチャンスがあるかもしれない。
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