【哲学を持つこと】2006・3・19
最近、子ども達に補強をやらせているせいか、やたらと体の動きを考えてしまう。まぁ、良いことなんだけど、おかげでいろいろと新しい発見をしている。
他のコーチに言えば、「そんなの当たり前のことだよ」なんて言われてしまいそうだが、自分で発見することに意味がある!
そう思っている。
子ども達にも良く考えさせるようにしています。
『何故、競泳をやっているんだ?』
『君にとってスポーツをやる意味は何だ?』
『なんのためにこの練習をやるのか?』
いろいろ考える!
考えるから新しい発見もあるし、新しい道も開ける。
“女王の教室”というドラマの中で“天海ゆうきさん”が演じる“阿久津まや”という教師が言ってました。
「どちらも納得できないのなら、第3の道を探しなさい!」
どちらかに妥協してしまうのではなく、自分の道を進みなさいということを言っているのだろう。
ちなみにこの番組は、そうとう批判のメールや電話もあったらしいが大切なことを伝えようとしているのだと毎週やっている時から見ていた。
『今』を生きる
(昨日じゃなく、明日でもなく、今日を生きる)
それが自分の哲学である。
過去を振り返ることもする、未来を夢見ることもする。
でも、『今』を生きていたい!『未来』につなげるために『今』を精一杯生きる。『今』やるべきことは『今』やる。『未来』に後悔しないために!
なぁんて、かっこいい事を言ってもいても、本当はグ~タラな自分である。
これはあくまでも意気込み。
意気込みが大事なんだよ。
『何故、競泳をしているのか?』
『スポーツにどんな意味があるのか?』
そこには自分に哲学が必要になってくるのではないか。
しっかりとした哲学を持っていれば、苦しい時にも不安な時にも燃え尽きてしまいそうな時にも迷わず進めんじゃないかな?そう思う。うん、絶対そうだ。Wo