『「いい顔をして、過ごしていますか?」
人は、様々な表情を見せます。嬉しい顔、悲しい顔、怒った顔、泣いてる顔、真剣な顔など。
その一つひとつの表情は、言葉以上の何かを周りの人たちに伝える力を持っていると思います。
だから、暗い顔で過ごしていると自分の気持ちはもちろんのこと、周りの人たちの気持ちをも暗いものにしてしまう気がします。
逆に、いい顔で過ごしていると周りのみんなも明るい気持ちになります。
いい顔って、どんな顔なんだろう?ちょっと考えてみよう。』
以前にも書いたが、いつも練習予定表にいろいろ書く。
これは2002年1月期の練習予定表に書いたものです。なんとなく、誰に向けて書いたのか分かる。
いつもいろいろ書く。
『そのとき気になったこと』
『本や雑誌の記事、TVを見ていて「あっ」と思ったこと』
『子ども達が知っていれば選手として役に立つと思う栄養のこと・身体のこと・メンタル的なこと』
などなど。
“いい顔”
私は自分が笑っている顔が好きではないです。
というよりも笑顔に自信がない。
子どもの頃の写真を見ても“すました顔”をしているものが非常に多い。
妹がいる。そう、TAICHIの母です。
小さい頃、親父に「笑顔!笑顔!」とよく言われていたのを思い出した。
叱られてふてくされていようモンなら「笑ってなさい!」とさらに叱られていた。
今、その言葉の意味が良く分かる気がする。
ちなみに私はそれで叱られたことはないが「屁理屈言うな!」とよく叱られた。
『別に屁理屈じゃなく、真っ当なことを言っていたつもりだが...』
せっかく素敵な笑顔を持っているのに...。
今日の練習中、気になったので書いた。