米ブッシュ政権は「悪の枢軸」として敵対視。核問題、ミサイル開発で国際社会から非難を浴びる。
イラン - Yahoo!ニュース
すでにさまざまな記事で取り上げられているので周知だろうが、実際はアフマディネジャドが圧勝しており、票が操作された証拠はいっさい見つかっていないのが事実のようだ。5月10日から21日にかけて、ロックフェラー商会がワシントンポスト紙に資金を提供し、NPOの「Terror-Free Tomorrow」に依頼して行った電話とインタビューによる世論調査の結果が、ワシントンポスト紙上および米国国家安全保障委員会のメンバーであった人物が書いたこの記事などで公表されている。またインタビューは、ABC放送やBBC放送とも契約している世論調査会社「Farsi」が実施した。
世論調査の結果では、ムサビ元首相の出身地も含めイラン全土でアフマディネジャドが圧倒的にリードしていた。特にムサビ元首相にたいしては20ポイントと圧倒的にリードしていた。今回、アフマディネジャドは62パーセントを越えて得票し、この圧倒的な勝利が票の集計に不正があったのではないかとの疑いの根拠となっている。だが、今回の事前世論調査の結果は、実に7割近いイラン国民がアフマディネジャド支持である。また、前回2005年の選挙では61.5パーセントを得票していることから見ても、今回の圧勝は特に不自然ではないことになる。・・・
このような実態であるにものもかかわらず、欧米や日本の主要メディアは、票を不正に操作した抑圧的な独裁者であるアフマディネジャド体制に果敢に挑む民主化要求運動という勧善懲悪の構図ももとに報道している。だが、このような報道は現実とは程遠いプロパガンダでしかないことは明らかだ。
ヤスの備忘録 歴史と予言のあいだ
参照
イランはCIAの政権転覆実験所!(T.メイサン):ボルテール・ネット【全訳】 - バルセロナより愛を込めて
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イラク占領が、行われた経過を思いだしてほしい。他国領土の支配と占領には常に表向きの大義をねつ造した上で、マスコミを使ってプロパガンダが行われてきたのである!
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アメリカ国民のみなさん。あなた方はこれまで政府の高官の嘘にだまされ続けてきたのです。彼らはこれまでイラク攻撃とイラク占領の本当の目的を説明してはいないのです。これから手紙でお伝えする内容はすべて事実に基づくものです。お伝えしたい主な点を次にあげます。
1.イラク調査団が国連の名で政府施設・大統領官邸・政府文書はもちろん個人の家までも調べて得た結論はイラクは大量殺戮兵器を持っていないという事実だった。アメリカ人とイギリス人が指導するこの調査隊は(他の国籍の情報調査員とボランティアを加えて)イラクを隅から隅まで調べても探すものを見つけることはできなかった。この調査は7年かけて、歩いたり自動車で回るだけではなく偵察飛行機やヘリコプターそして宇宙衛星を用いて行われた。アメリカとイギリスの政府高官はこう考えていたにちがいない。これはイラクを倒し合法的存続と35年間の文化と社会の蓄積を破壊する絶好のチャンスだ。彼らは情報調査員を用いて情報を集め、9月11日のいわゆるテロ戦争に関する情報操作をマスコミを通して行った。イラク占領はあらかじめ決まっていたシナリオであり、いわば彼らは結論を出した後でサイコロをふってみせたのである。最初の時点で話していたイラク占領の目的は途中から別の目的にすりかえられたのである。
フセイン大統領の手紙 2
イラン - Yahoo!ニュース
すでにさまざまな記事で取り上げられているので周知だろうが、実際はアフマディネジャドが圧勝しており、票が操作された証拠はいっさい見つかっていないのが事実のようだ。5月10日から21日にかけて、ロックフェラー商会がワシントンポスト紙に資金を提供し、NPOの「Terror-Free Tomorrow」に依頼して行った電話とインタビューによる世論調査の結果が、ワシントンポスト紙上および米国国家安全保障委員会のメンバーであった人物が書いたこの記事などで公表されている。またインタビューは、ABC放送やBBC放送とも契約している世論調査会社「Farsi」が実施した。
世論調査の結果では、ムサビ元首相の出身地も含めイラン全土でアフマディネジャドが圧倒的にリードしていた。特にムサビ元首相にたいしては20ポイントと圧倒的にリードしていた。今回、アフマディネジャドは62パーセントを越えて得票し、この圧倒的な勝利が票の集計に不正があったのではないかとの疑いの根拠となっている。だが、今回の事前世論調査の結果は、実に7割近いイラン国民がアフマディネジャド支持である。また、前回2005年の選挙では61.5パーセントを得票していることから見ても、今回の圧勝は特に不自然ではないことになる。・・・
このような実態であるにものもかかわらず、欧米や日本の主要メディアは、票を不正に操作した抑圧的な独裁者であるアフマディネジャド体制に果敢に挑む民主化要求運動という勧善懲悪の構図ももとに報道している。だが、このような報道は現実とは程遠いプロパガンダでしかないことは明らかだ。
ヤスの備忘録 歴史と予言のあいだ
参照
イランはCIAの政権転覆実験所!(T.メイサン):ボルテール・ネット【全訳】 - バルセロナより愛を込めて
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イラク占領が、行われた経過を思いだしてほしい。他国領土の支配と占領には常に表向きの大義をねつ造した上で、マスコミを使ってプロパガンダが行われてきたのである!
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アメリカ国民のみなさん。あなた方はこれまで政府の高官の嘘にだまされ続けてきたのです。彼らはこれまでイラク攻撃とイラク占領の本当の目的を説明してはいないのです。これから手紙でお伝えする内容はすべて事実に基づくものです。お伝えしたい主な点を次にあげます。
1.イラク調査団が国連の名で政府施設・大統領官邸・政府文書はもちろん個人の家までも調べて得た結論はイラクは大量殺戮兵器を持っていないという事実だった。アメリカ人とイギリス人が指導するこの調査隊は(他の国籍の情報調査員とボランティアを加えて)イラクを隅から隅まで調べても探すものを見つけることはできなかった。この調査は7年かけて、歩いたり自動車で回るだけではなく偵察飛行機やヘリコプターそして宇宙衛星を用いて行われた。アメリカとイギリスの政府高官はこう考えていたにちがいない。これはイラクを倒し合法的存続と35年間の文化と社会の蓄積を破壊する絶好のチャンスだ。彼らは情報調査員を用いて情報を集め、9月11日のいわゆるテロ戦争に関する情報操作をマスコミを通して行った。イラク占領はあらかじめ決まっていたシナリオであり、いわば彼らは結論を出した後でサイコロをふってみせたのである。最初の時点で話していたイラク占領の目的は途中から別の目的にすりかえられたのである。
フセイン大統領の手紙 2