奈良県明日香村にある「都塚古墳」が、石を階段状に積み上げたピラミッドのような極めて珍しい形をしていた可能性が高いことが地元の教育委員会などの発掘調査で分かりました。
研究者からは、古代の「高句麗」の王族のものとみられる墓に形が似ていることなどから、渡来人と関係が深かった豪族の蘇我稲目が埋葬されたのではないかという説も出て、今後、議論を呼びそうです。
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秋田県の黒又山はクロマンタとも呼ばれ、縄文遺跡として多くのネットサイトで紹介されている。平成3年、環太平洋学会の調査で階段状のピラミッドと断定された。
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「古墳=4世紀頃から建設された豪族の墓」という認識を根底的に疑いなおさなければならない時期に私たちはある。今回の階段式ピラミッドの発見を研究者は「珍しい形をした方墳」としているが、これは「古墳」ではなく世界各地に残された「階段式ピラミッド(stepped pyramid)」の1つとして理解するべき遺跡であることは自明である。
Pyramid structures from around the world
戦前のピラミッド研究家である酒井勝軍(かつとき)はピラミッドについて「祭壇(神殿=祭祀遺跡のこと)であって「霊廟(お墓のこと)ではない」と明快に言い切っている。
( 【読書会】日本超古代文明のすべて )
はやし浩司氏は最近投稿された動画で静岡県磐田市で発掘されたUFO型土器を報告し、古墳を発着台として宇宙と行き来した宇宙船のモデルであると説明している。
古墳=ピラミッド=宇宙船発着台という新しい視点に世界の研究者は移行しつつある。太古の地球上で宇宙文明とのコンタクトが行われたという真相はもはや否定できない事実として私たちの目の前に示されている。
☆F★
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